|
テーマ:たわごと(26836)
カテゴリ:その他諸々の事
帰りの地下鉄の中で、それなりにおしゃれをしてるだろう人を見かけた。
10センチヒールのサンダルを履き、髪もきちっとして、多分それなりにいいスーツというかそう言うモノを着ていたのだが。 いや、何故かあまりおしゃれに感じなかった。 きっちりお化粧もしていたのだけど、なんか埋没していた。 たぶん、みる人が見たらかなり頑張ってお化粧して、おしゃれしてるのだと思う。 けどこの印象の薄さって何だろう、って思った時に、もしかして本人の本質とかけ離れているのかな、って思った。 たとえば、ゴスロリファッションやピンクハウスが好きな人で、ちゃんと似合っていれば、時代を問わず可愛くおしゃれに見える。 パンクやスーツ、ヒッピーや奇抜なファッションでも、似合っていて格好良い人はやっぱり格好良いと思う。 でもそう言う服を着ていても、本当は全然似合わない人はやっぱりみっともなく見える。 フルコーデ出来てるからと言っておしゃれとは限らない。 やっぱり似合う・似合わないってのはあると思う。 そう言っても似合わなくても好きな服を着るもん! というのもありだが、ハッキリ言って似合わない服を着ているほど、みっともないものはないと思うのだけど。 強いて言うならば、コスプレをするのに、いい加減に着るか、きっちりなりきって着るかってことだと思う。 中途半端なコスプレは、やっぱり正視に耐えられなかったりする。 そうやって考えると、そう言うのも結局「美意識」がどれだけあるか、ってことだと思う。 でもこの美意識は、元々のものもあるけどやっぱりどれだけ自分を知っているか、ってのも入ってくる気がする。 そしてどれだけ自分が自覚を持って育てるか、もあるのかなぁ、と。 ファッション雑誌の格好いいを、そのまま自分が似合うものなのかどうかってのもある。 そのままやって似合っていると自分が思っても、やっぱり客観的に見るとおかしいってのもある。 それは行動一つとってもそうかもしれない。 自分なりに格好いいと思ってやることが、本当に格好良く見えるとは限らない。 でもやっぱり好きでそれらをやっていたりすると、だんだん馴染んでくることはある。 ゴスロリ好きで、髪形もそれに似合うようにし、メイクも研究していると、やっぱりに合ってくる。 そうなると自分が嬉しいし、嬉しいオーラが出て綺麗に見えたりする。 ゴスロリの服を着るだけで、他は何もせずにいたら、やっぱりちぐはぐな印象を受けるし、何時まで経っても格好良くはならない。 でもたまにきっちりやっているのに、やっぱりおかしく感じることもある。 作り物めいて、全然馴染んでない。 何だろうな、コレ。 そう考えるとやっぱり本質とかけ離れているからかな、と思う。 難しいなぁ。 結局そこも当人の美意識次第なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.29 20:39:38
コメント(0) | コメントを書く
[その他諸々の事] カテゴリの最新記事
|