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カテゴリ:自分を見つめる
母親が鬱になってから、かれこれ2年以上がたったのですが。
それ以来子供がえりしたような言動が目立つようになりました。 そんな中、母親が昔私を罵った行動の逐一が実はDNAカルマだと解ってしまいました。 今現在母親が、子供時代の私と同じ事をしまくっているのです。 ですから大体何でそう言う思考で、そう言う行動を取るのかが、手に取るようにわかるのですが、同時に今何を言っても聞く気がなく、被害者意識に則って注意した相手を呪い恨むことしかしないのも解るため、注意する気が失せています。 でもこれ、ちゃんと言わないとダメなんだろうねぇ。 何をどう言っても 「私の事を悪者にして、全然味方してくれないっ!酷い、非情だ」 と言って聞く耳持たない人を、どーしたらいいのだろう。 でも母親は昔、自分がそういう人間だという事を、一生懸命隠して無かった事にしていたからこそ、私が自分の醜い行動パターンを映して行動しているが、嫌で仕方なかったんだな。 それで子供を攻撃した。 同じくそんな子供がえりした母親に対する父親子供がえりしてて、ヒステリックに罵る言動が昨今多いのですが、そのやり方もハッキリ言って、私の行動パターンに刷り込まれている。 伊藤先生に「幼い」と言われたが、ハッキリ言ってうちの両親自体が、幼い子供の精神のまま来たので、熟成した行動を教える事が出来なかったんだな、としみじみ実感する。 自分が熟成してないのに、子供が熟成した行動が取れる事などかなり稀なのが、どうしてもわからなかったらしい。 また成熟した行動を取ろうするものなら、相手を罵り蔑み抑圧しコントロールすることで、自分より上に行かないようにしていたのではないかとも、感じる。 改めて子供とは親の写し鏡だとしみじみ思う。 以前何処かで、 「子供の行動に問題があると見えるなら、自分を鑑みて行動を直しなさい。子供は親の鏡です」 とあったのは、こういう事かと、逆の立場で納得した。 これを打破するには、やっぱり私自身が色々と成熟した大人と接することで、もしくは客観的に見てもらって、どう物事を見て考えて、行動するかを一つ一つ洗い出していくしかないのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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