上昇気流に乗って

そしてセッションの前後に伊勢神宮に行った話。

昨日書き忘れましたが、柳模様の絽の着物を着てい行きました。
もうこれ、一度汗だくになった事があるので、汚れたり濡れたりするとき専用着物になっているなぁ……。

で、何故か朝からやたら着付けに時間がかかって、家を出たら雨が降り出して。
仕方ないから傘と雨コート取りに戻りました。
それくらいすごい雨だったもん、一時期。

でも雨コート暑いので、地下鉄では脱いでましたけど。
結果そのままずーっと手荷物になってしまった、失敗。

８時前に名古屋駅に着いたので、結局近鉄で。
切符買う時の前の人がやたら時間かかって焦ったけど。
何せ特急の発車時刻まで５分切っていたから。

まあ、無事乗れて行きました。
車中相変わらず寝る私。
やっぱり電車の時はエア枕いるなぁ。
車は要らんかったけど。

で、そろそろかなぁって思って、ふと眼を開けて外を見たら、
「斎宮」
の文字が。

びっくりした。
後で調べたら、斎宮寮跡土地なんですよね。
駅名もそのまんま斎宮駅。

何時もは進行方向に対して右側の席が取れる事が多くて、逆側はあまり外を見てなかったので気付かなかったんですよね。
うーん、失敗。

そう言えば最初待ち合わせの場所が、斎宮離宮院にある駅だったなぁ……。

で、今回は二見興玉は省略して　苦笑
最初っから外宮。

ここは雨が降ったりやんだりでしたねぇ。
相変わらずの馴染んだ空気でした。

豊受大神様にご挨拶後、池を望みつつ、多賀の宮、風宮、土宮、下御井神社とご挨拶。
相変わらずここにいると、ミョーな気分になります。

そして神楽殿横を抜けて、厩舎のほうへ。
そこを過ぎて、通常橋を渡るのですが、その手前に実は左側に道があります。

何かそこに呼ばれた気がしてずんずんと歩いて行きました。
道幅は狭め、ついでに誰も来ない。
一人だけすれ違いましたけどね。

ここに度会国御神社と大津神社があります。
確かこんな名前。
何故か外宮境内地図は出てこないんですけど。

その奥に大木があって、その根元がスゴイうろが出来ていてすごかった。
更にそのお国も道があったんだけど、どーも怖かったので　←　
途中で引き返しましたが。
後から来た小さい子供連れの親子はそこまで行ったのかな？

そして月夜見宮へ。
ここは誰も居なかったなぁ。
外宮でどうやら研修？らしい一団がいたのだけどね。

んでご挨拶してたら、人が来た……。
何でかな。

その後は猿田彦神社へ。
ここでお参りしようとしたら、丁度御払いの太鼓の音が鳴って、びっくりした。
なので柏手は控えめにして、御挨拶。

一応おみくじ引いたけど、小吉　苦笑
こんなのばっかり。
内容が目の前の得を取ると結果損をする事があるから注意しなさいって。
ええ、なんかね、その後本当にそうだなぁと思う事が……。
心します。

それから約束の時間があったため、お昼にするためおかげ横丁へ。
伊勢うどんを食べました。
で、神恩太鼓ですが、諸事情により当分公演なしですと。
えええ～～～、って感じです。

その後伊勢木綿を扱っているところで、期生の着物がないかを確認し、オーダーの話を聞いてきました。
うーん、やっぱり作ろうかなぁ。
生地と御仕立てで大体３万弱です。

そしてセッションへ。
それから帰って来たのが、大体４時ごろ。

五十鈴川駅から、歩いたんだけど、やっぱりバスに乗った方が時間的に節約になったなぁ。
どー見てもおかげ横丁というか、門前町は５時で終わるからお土産が買えない　苦笑

で、内宮に行ってきました。
そうそう、こちらもですが、既に新しい宮を建て始めてましたね。
なのであっちこっち妙な規制がｗｗ

そう言えば何処かのテレビの撮影していたなぁ。
ローカル番組か、伊勢神宮案内用のものみたいでした。
映っていたら笑うｗｗ

ちなみに五十鈴川は大分増水してました。
夕方の雨降り曇天のせいか、あまり何かを感じられず。
ちなみに荒祭宮が一番パワーがあるように感じました。

今回は大山祇神社は省略させてもらって、バスに乗って五十鈴川駅から帰ってきました。
ええ、月読宮へは行けませんでした～。
前を通った時に後で行きますっていった後、何故かセミに攻撃されたのは、それが分かっていたからかもしれん。

もちろん倭姫宮も行けなかったですねぇ。

次回は必ず、ってことで。
セッションの時間をもう少し考えた方がいいのかもな～。
ちょっと中途半端。

まあ、これもやってみてわかる事、ですね。