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カテゴリ:お着物などなど
先日「僕らのゆめ」さんで開催された「SALAMU」の展示会に行ってきました。
「SALAMU」というのは着物作家の藤井勝比琥さんの作ってらっしゃるブランドです。 それがあったので、みて来ました~。 いや、すごい前衛というか、最先端というか、中東と話の融合というか、そう言う感じでした。 最初にふと気になったのが、背中一面鳳凰が描かれた訪問着。 折りたたんで置いてあったので、裾の方の模様が気になったのね。 図案化した中東風のお花だと思ったら、鳳凰の尾で。 いや、これが本当に両そでに翼、背中の上の方に顔、裾に尾が華やかに描かれて、本当に漫画の中にしか出てこないんじゃ??って感じの着物。 これって絶対背の高い人しか似合わないよね~~~、ってことで面白かったので試着させていただきましたww いやはや、面白かったです。 アレコレ合わせてみて、お店の人と帯はこれ~、帯締めこれ~、帯上げこれ~~、とかやってましたw で、作家の藤井先生が居たのですが。 うん、なんか気難しそうなイメージがあるのですが、全然違います。 私が鳳凰の訪問着を試着をしていたら、 「これ、スイッチを押すと飛んでいくからね~」 とか冗談を言って、通り過ぎて行ったり、ショールの羽織り方とか使い方とかレクチャーしてくれたりと、とても気さくな感じでした。 ちなみに訪問着着てみたら、 「一体どこの御姐さんですか??」 「一体何処のアバンギャルドなクラブのママですか?」 って感じになりました 笑 ま~、でも、お金に困る家柄じゃなかったら、欲しかったかもしれない ← あと気になった附け下げを試着してみたり。 これが綺麗な深い紫で、織りが市松模様、そこに金色の花の模様が左前と左そでだけに入るってやつで。 しかもしわになり難い生地でかっこいいものでした。 で、それに合わせる帯を探していて。 一つお勧めされたのが、染めの帯。 虹色のもありまして、これも派手で面白かった。 しかも裏地に梵字模様が入っていたりして。 もう一つがサーモンピンクと白で二つに染め分けられていて、しかも模様が絞り染めという。 これならどんなものにでも合うよ~~と、お手伝いのお姐さんが、お勧めしてくれて。 しかもスタッフさんの着ている着物と合わせて、その汎用の広さも教えてくれて。 うん、惚れました、この帯に。 附け下げと帯で、本来60万もするっつー代物なので、しかも勉強してもらって、でも5年ローン、と聞いた時、完全に諦めましたけどね~~。 5年ローンにいい思い出は無いっ!! ちょっと前に大島買っちゃって難しいっ!って話をしたら、納得していただき、それでも帯だけどーしようかと…。 やっぱり帯だけはどーしても欲しくて、帯だけ買いました。 それでも2年ローン…。 をい、って感じですが。 帯だけでもありえない位に、勉強してもらって、ついでに帯締めも戴いてしまいました~~~。 仕立てるのに時間がちょいとだけかかるんですが。 うん、これであの小紋や附け下げも全然合う~~~♪ 大島にも合う~~、イメージ変わって面白いっ!! って感じでワクワクして待っていたりして。 早く上がって来ないかなぁ~、早く秋にならないかなぁ~~♪ って思っているので良しにしよう、うん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.04 20:27:54
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