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カテゴリ:自分を見つめる
気付いたら、閉じている。
周りに壁を作って、適当に表面だけ合わせて。 人とのつながりを閉じ、心を閉じ、表向きな事だけをし、閉じこもる。 閉じているのは分かる。 ただ開くということが分からない。 開いた方が良い、とは頭でわかる。 でも心からわかって望まない。 相手を信頼せず、ただ閉じこもる。 「人なんて裏で何を言ってるか分からない。たとえ本人が真剣な事も表向きは真剣な顔して、同意したとしても、平気で裏では悪口の種にしてバカにして笑っている」 そう言う思考があり、開くのを留める。 許せない。 受け入れられない。 傲慢とかプライドとか言われても駄目だ。 理解してほしい、分かってほしい、受け入れて欲しい。 正面から「受け入れられない」と言われるのは、受け入れることが出来るけど、表向きと裏向きが違うのが受け入れらない。 人なんてそんなものだ、と思えない。 表向きの取り繕うことに全力を傾けることが、受け入れられない。 そんなくだらないことを必死にやるのが分からない。 醜い、下らない、馬鹿みたい。 なぜそんな事をしなくてはいけないのか、何故素直に本当の事を言ってはいけないのか。 理由が分からん。 だけどそれをやると、今度は仲間外れになる。 だから同じことをしなくてはいけない。 そして息苦しくなる。 人は簡単に自分の思い通りになるものしか好まない。 好まれて恩恵を受けるために、そのように振舞う。 でも。 恩恵など受けれない事もある。 分からない。 何が違うのか。 おかしいおかしいおかしいおかしい。 どのように折り合いをつけるのか分からなくてなり、破れかぶれの行動をし、そして壊れていく。 結局人など信じられない。 信じるだけ無駄、ただ閉ざして表向きの仮面をつければいい。 ただ息苦しくなるから、余計な人とかかわらないようにし。 閉じる。 ただただ閉じる。 そして。 開くが分からない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.19 22:36:12
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