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カテゴリ:自分を見つめる
がんばりたくない、という意識がある。
陽ちゃんが持っているものなんだけど。 今の仕事はノルマはないが、一応営業成績を評価される。 頑張れば頑張るほどいいのだけど、でもそれを面倒くさがってやりたくなくなっている。 下手したら仕事が続けれなくても良いや、と言う感じ。 なので、帰り路に話しかけはしているのだけど。 こういう評価される仕事で喜びがんばるのは、プライドの貴夜美と面白がるチャイルドのちぃ。 だけどそれ以上に陽ちゃんのパワーが強いと、幾らやりたくてもやらないエネルギーで覆いかぶさって、身動きが取れなくなる。 身体が重くなるし、下手したら出来ない理由を引き寄せる。 陽ちゃんは、 どうせやるだけ無駄。 私は何も出来ない。 出来ないこのままでいい。 評価なんてされたくない。 その為の努力なんてやるだけ苦しくなるから嫌。 と言う思考から、一歩も譲らない。 でもさ、地道に努力すれば、絶対に良かった~、って思うことは今までもあったじゃない。 最近ならさ、インターネット検定結局受かったじゃない。 あれって嬉しかったし、苦しくて嫌でも頑張った結果じゃない? と言ったら。 それは貴夜美が頑張っただけ。 貴夜美は頑張ればできるけど、私は頑張ったって出来ない。 出来ない事をやればやるほど苦しくなる、だからもう最初からやりたくない。 と返事。 でもさ、本当にそんなできないままでいいの? 出来ないままの方が苦しくて嫌じゃない? 出来るようになりたくない? と聞けば黙りこんでしまう。 陽ちゃんは努力した結果、良い結果を得たことが無い。 けっ今日努力しても駄目だったり、ただ単に苦しくて仕方なくなった経験しか持ってない。 良い結果を得た経験は貴夜美が持っているような感じ。 貴夜見は駄目だった記憶はもつことを許さず、陽ちゃんに押し付けた形の様な。 でも陽ちゃんも頑張りたい気持ちを切り離して貴夜美を誕生させたようなところもあるので、どっちもどっちだなぁ。 取りあえず、主人格が努力して見せるから、側て見ててごらん、と言う話に落ち着いている、かな。 一方で踏ん張ってきたりつが、もう疲れた嫌だ、と言い出した。 と言うかようやく言いだしてくれた。 良かった~。 じゃあ、ここしばらくすごい頑張ったから、しばらく頑張らずに引き籠っておいで、と言うことで落ち着いた。 自分の部屋の隅にごろんと寝っ転がって寝ている。 山あり谷あり、と言う感じだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.23 22:43:51
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