上昇気流に乗って

最近律が活性化している気がする。
いや、麻痺が解けて来てるだけか。

人のヒステリックな声とかをきくと、気持ちはうんざりしていたり、色々思っていたりするのだけど、身体の反応はりつの状況が如実に表れていたりする。

身体が固まってしまって、解れなかったり、震えたりする。
その為ちょっと体の反応がきもちとがちぐはぐな状態になって、我ながらびっくりする。

でもそれって結局、いままでそんな反応さえも押さえ込んでいたってことだと思うと、それはそれで不思議な感じでもあるのだけど。

そしてそのりつの反応の間に、プライド？と言うか怒りが幅を利かせて、人を恨んだりする。
赦さない、って思う。
怒り狂って、恨みをまき散らす。

そしてその怖かった事無かった事にする。

まあ、その動きは置いておいて。

どれだけ今まで人に感情的に怒られるのが怖かったのか。
どれだけ、キツイ目に遭ってきたのか、自分で分かって無かった。

毎回怒鳴られる度にどれだけ委縮して、どれだけ辛かったのか、それさえもわかってないなかった。
ただ辛すぎて、現実を見たくなくて、どんどん逃避して行ったのだけは、かろうじて思い出せるのだけど。

他人の、親以外の人の怒鳴り声やヒステリーにも反応して、びくびくしてた。
毎日が辛かった。

抵抗する事も出来ず、ただそれをやり過ごすしか出来なかったし、誰も庇ってくれなかったことがどれだけ怖くて嫌で、その度に固まって反応が出来なかったのかさえ、忘れていた。

動けずに固まると余計にヒステリーを起こされて、怖くて嫌だから、無理に動いた。
そうやってその人に怒られないようにするためだけに、あれやら、コレやらを懸命にした。
でもそれは全然自分をおいてけぼりにしていたから、どんどん辛くなっていった。

でも辛くてもやらなくちゃもっと怖いことが起きる。
だからこそやらなくちゃって思って動いた。

ずっとずっとそうしてきた。

でも本当は怖くて怖くて、どうしようもなくて、誰かに助けて欲しくて、でも誰も助けてくれなくて、どんどん追い詰められていって、辛くて辛くて仕方が無かった。

助けてって言っても誰も助けてくれなくて、分かってくれなくて。
どんどん辛くなっていって。

ともかく辛くてい嫌なんだ。
もう追い詰められたくなかったんだ。
助けて欲しかったんだ。

でも怖くて動け無くて、ずっと嫌だったんだ。

だから、もう、これ以上、誰かにあれやれこれやれって言われるのは嫌なんだ。
強制されたくないんだ。
そんな事をしたら反発して、やる事なんてやりたくないんだ。

でも、怖いから、それも出来ないけど。

でも、出来るなら。
誰かに強制される事なんかしたくない。
自分のやりたい事だけやりたい。
やらなくちゃいけない事なんて、一切やりたくない。
誰かにあれこれ指図なんてされたくない。

もう嫌なんだ。

怒る人も怒鳴る人も、人に強制する人の側何かに居たくないんだ。
もう何もかも嫌なんだ。

びくびくもしたくないんだ。
そんな風に過ごしたくないんだ。

ともかくもう嫌なんだ。


途中からりつの気持ち、だと思うけど、ちょっと混じってる気もする。
本当はもっとアクティブなんだな。
ただただ、上から押さえ込まれて、抵抗できなくて、それでこうなったんだな、って思う。

もう少し掘り下げれると良いかな。