上昇気流に乗って

伊藤先生のブログ、８期予備校のブログを追っていて、思い出したことがある。

ワークショップで感じたこと。

私は一瞬心のよぎったことを、感じた事を抹消して生きている。

個々は流れを読んで。
今言ったらひんしゅくだよな。
空気読まないと。

そうやって浮かんだ事を次の瞬間に無かった事にする。
あっという間の抹殺劇。

そしてそれが結局悪い方に流れていく。

ささやかでも直感的に出たことは、まず外さない。
それが分かっていながら、

「プライドかも、勝手な自己中な意見かも」

そうやって自信無くして、自己卑下って全て無かった事にする。
ムカッとしたことも、全部そうやって無かった事にする。

そりゃ、はるかが怒るよ。
自分を蔑ろにするなっ！って。

これはずーっと私が抱いてきた事なのに、私が私を蔑ろにしててどーすんだよ。
自分の一番の味方を自分でやらなくちゃ、どーすんだよ。

何回こうやってグダグダになれば気が済むんだよ。
いい加減、ちゃんと心の刻み込め。
やらかさないと、心に刻みこめないって、それってどーだよ？

負けるな、私。
負けるな、自己卑下なんかに。

努力もせずにうだうだと言うところなんて、全てを駄目にするところも、プライドの貴夜ちゃんより最悪だ。


でもなんか書いてて嘘っぽい。
なんだろ、これ。

嘘は書いてない。
本当に感じてる事でもある。

たぶん、本当のところ何もわかっちゃいないんだな、自分は。
身を持って知って無い。

だから上滑りする。

このままでいいのか、私。
本当に良いのか。

これ以上問いかけても、全てうそっぽくなりそうな感じ。

プライドより厄介で自己卑下より軽薄な誰かがいる。
書いておけばいい、そういうスタンスを見せればいい、そうすればなんとかなるという良い子的な発想な奴。

取りあえずメモ。


たぶん、だからこそ、中山さんのブログが上滑りっぽく感じるんだと思う。
嘘じゃない。
でもなんか根底的に何も分かって無い感じがした。
でもそれは根拠がなさ過ぎて、お手紙も書けん。

それは多分自分も同じだ。

やばすぎる。
もっともっと掘り下げないと。