上昇気流に乗って

最近かなり久しぶりに、ガッツリと少年スポーツ漫画＆アニメにハマっている。
もともとヲタなところがあるので、ハマる時はガッツリハマるんだけど。

ここまでハマるのも久しぶりで、我ながら結構戸惑っていたりする。

漫画読みながら思ったのだけど、なんか男子って良いな～。
全力でぶつかって、もちろんそれなりに駆け引きもしてて、負けて落ち込んだり、這い上がったり、一喜一憂してて。

それぞれが全力で自分向上を目指してて、それが全体のまとまりやスキルアップに繋がっていたりして。

ちょっと憧れる。

誰ひとり逃げたりしないんだよね。
まあ、フィクションだから、ってのもあるけどさ。

私の場合が引き籠って逃げたりするので、逆にそう言う方にあこがれるってのもある。


そう言えば、物語で一番定番なのが主人公の成長物語だと、聞いた覚えがある。
自ら動いて、自らなんとかしようとする話が好まれる。
しかも簡単に何でもできるのでなく、挫折したり悩んだりし、壁にぶち当たったりすると余計に好まれる。

人って結局基本能力として、そう言うモノが備わっているのかもしれないな。
ただ色々あって、それが発揮できずに、うやむやになったりめちゃくちゃになったりする。

だから自分の身近に、運命を自ら切り開く人がいると、特に日本人は嫉妬して攻撃したりする。

逆によく出来た物語だと、自分も同じように成長できると感じられて、好まれる傾向がある気がする。

ま、自分もそれかなぁと思ったり。


あと、リラのワークショップで聞いたのだけど、分裂人格がそれぞれハイヤーセルフ化すると、誰が表に出ようとも、パスが回ってこようと、自分の役割に応じて表に出たり引っ込んだりして、それぞれの役割を果たすようになる、ものらしい。

集団スポーツって本当にそれに当てはまるな、と今回ふと気が付いた。

そーゆーところもあって、バスケ漫画にハマっているのかもしれないなぁ。
あくまで後付けの理由だけどね。

でも面白いので、個人的にはお勧めです。



ちなみに大人買いはしてません～。
ちびちび買って、たっぷり堪能しまくるのが癖。