|
カテゴリ:自分を見つめる
7月に、リラに行ってから時々起っているフラッシュバックがある。
さっきもそれで一瞬動けなくなった。 書いた覚えがあまりないので、取りあえず書く。 小さい頃の話。 何かいたずらをしたのか粗相をしたのか、兄が母にこっぴどく叱られてる。 私は関係なく多分絵本か漫画か何かを読んでいたんだと思う。 それが面白かったので多分笑ったんだと思う。 もしくは関係ない顔して見ていたか、あまり覚えてない。 そしたらそれが気に障ったのかいきなり母が怒って私をたたき出した。 「あんたは一人で何を知らん顔して何をやっているの」だったか、「人が怒っている所を嗤うなんて、何て気のきかない子なの!」かどっちかだと思う。 多分両方あったんだと思う。 いきなりたたき出されて、私は泣きだしたか逃げようとしたかだと思う。 そんなこと関係なく母は容赦なく逃げないように掴んで私を叩き続ける、気が済むまで。 「やめて、叩かないで!私は何もやって無いっ!」 そう言っても母は「何もやってないじゃない、あんただけ知らん顔して、楽しく笑っているなんて許せない」と言うようなこと言って、さらに怒って叩き続ける。 その恐怖に私は動け無くて、縮こまって泣く、でも泣くと余計にムカつくという様な事を言われて叩かれる。 そんなフラッシュバックが時々起る。 泣きそうな気分と、止めてそんなことしないで、悪いことしてない、だから私を愛して、そう言う気持ちが交互に来る。 ただ愛されたかった、普通に。 それだけだったのに。 そう言う気持ちが湧きあがり、動けなくなる。 これ、普通に見てもありえない。 自分の機嫌が悪いから、子供が笑ってるのが気に入らなくて叩くなんて、ただの奴当り。 それでも結局私(子供)がわるから叩いたと言って、正当化する。 まるでヤクザの言いがかりの様だ。 状況の知らない父は、話をしてもどうせ悪い事をやったからだろうといって、子供の気持ちや言葉はきかない。 放置される。 母親はただしいという思い込みで、子供を悪く行って終わる。 違うのに。 誰に何を言っても伝わらない、聞いてもらえない。 そんなフラッシュバックが脈絡もなくさっきも来て、固まった。 同時にその辛さに留まれず、漫画を読むなどして、逃避・切り替えした。 母にぶつけたことがある、20代の頃。 結局私の妄想だの言いがかりだの言って、受け取ってもらえてない。 挙句の果て、被害者意識をもって、可哀想な自分に酔ったり、子供は親を選んで生まれてくるから、親は何をしても良いだの言って、責任を放り出した。 人として酷い。 だから私はあの人を母として以前に、人として最低な奴だと思っている。 受け取らないことへの不満と怒りも、未だに持っている。 だから、私は母がどんな理不尽な事をされていても、ザマアミロ、と言う気持ちしか出てこない。 母を許せ? 馬鹿を言うんじゃない。 こんなひどい事をされて、忘れて笑っていろと? ふざけるな。 私は母を許さない。 一生恨んで死を願って生きてやる。 いま、その虐待現場に行けるなら、母を幼い私から引き離して、殴り倒して竹刀や箒や何か棒で、滅多くそに殴り殺してやる。 泣こうか喚こうか知ったことか。 それが母が私にやってきた事だ。 赦さない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.02 22:27:01
コメント(0) | コメントを書く |