上昇気流に乗って

あいかわらず休みの日になると、停まる。

ただ何も感じてない訳じゃなくて、ただ目の前の事だけを淡々とする。
まあ、病み上がりで疲れてるから、ともかく休むことを優先させてるのもある。


蝶々さんの新刊を立ち読みした。
買う気にはならんかった。

ここしばらくそうだな、読みたいけど買うまでも行かない。
でも、たぶん、引きつける何かがあるので、読まずにいられない。
同時に反発もする。

なんていうのかな。
否定するわけじゃないし、あれはあれである事なのだと分かる。
ただ、それでも、色々なことから反発したり、距離をとったりする。


私の中の私と向き合う作業がまだまだ中途半端。
そこんところも影響している。


恐怖で立ち止まってる自分。

それで良いかと問いかける。
答えはもちろん、否、だ。

だからと言って動けない。

分かる、でも動けない、もどかしくてどうしようもなく、でもそれが今の現実で。
動けない人を受け入れず、ただ叱っていたけど、でも違う、と感じる。

今の自分を認めなければ、何一つ本当には動かない。

動けない、でもあえて動こうとする。
それが大事だけど、分かってるけど、でも動けない。
鳴いて絶望したくなるし自棄になって無かった事にしたかったりもする。
でもそれは違う。

何だろう。
出来ないけどそれをやらなきゃ意味がないことを、何故か知ってる。
だからあがいていく。


意味のない取り留め、
取りあえず、書き残し。