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カテゴリ:自分を見つめる
ご飯を食べながら、ぼんやりと新聞読みながら、テレビが流れてるのを見てたら、丁度虐待する家庭への、児童相談所と警察の連携の話題をやっていた。
虐待が疑われる家庭への強制捜査のやり方の訓練、みたいなのが流れてた。 両親が居間で、その様子を見ながらアレコレ話していた。 完全に別世界のこととして観ているのが分かった。 ここで、貴方達も本当は虐待加害者なんだよ、って言ったらどうなるかな、とぼんやり思った。 過去にやっていたことをほぼ忘れて、虐待するなんて信じられないとかもっと強引に止めさせないとと言ってるあたり、自分の事を棚上げどころか、全然自覚がないんだな、と思った。 テレビでやっていたのは、痣などが出来て、本当の肉体的暴力虐待を疑いながら、子供が死んだケースで。 うちの母親がやっていたのは、取りあえず痣などはできない暴力で。 あとは父親は子供が何をやっていても、自分の気に障らなければ無視するという、子供のことは母親がやってあたりまえで、俺の手を煩わせるな、という放棄で。 どんなに痣が出来てても、しつかだとか教育だといって、児童相談所を拒否したあげく、子供が死んだケースだったから、自分達はそんなことしてないと言って逃げるかな、とか。 金だけ出して無視するのも、虐待なんだけどと言っても、分からないか自己正当化してヒスって逃げるだけだよな、鬱陶しいなとか。 そんな事をぼんやり思った。 夕飯は、実は両親は居間で、私は隣のダイニングテーブルで摂っていて、バラバラなんだよね。 だから思った事を口にスッと出しにくい環境にいる。 一時期父親のヒステリーが酷くて(たぶん男の更年期障害だったのかもしれない)抗議を含めて、同じテーブルでご飯食べるのを拒否して、それでかれこれ10年以上たっている。 取りあえず同じ家で暮らしているだけの他人に近いかもしれん。 優実ちゃんなら、こういう場合、両親に対して怒ったかな、とぼんやり思った。 伝わらなくても駄目だったとしても、それでも立ち向かったかな、とか、それはそれでやっぱりすげーなとか。 私は何故か怒るどころか、怒りさえも抱かなかった。 諦めというか打算と言うか、スクール生なら、まず叱られるレベルで。 叱られる云々以前にやっぱり色々問題あるんだけどね、この何も言わないという選択が。 それでも、言ったらどうなるかな、言ってやろうかな、と意識レベルに上がるだけ大分マシになってる。 それ以前は完全に切り離してて、両親に対して伝えようか、とかさえも思ってなかった。 結局去勢されてんだな。 怒らないように、その方が楽だから、とかいった変な思考に。 無気力に近い感じがある。 何を言っても無駄だよね、何をしても結局受け取らない人は受け取らないから。 そう言うのにおかされてる。 そこからよっこらせ、と先に進まない。 進みたくないのかな。 本当に足踏みして動かんことが異様に多いな。 でも背伸びしない、無理しない、これが今の現状なんだな、と改めて思う。 そこを改めてみてる感じはする。 吐き出し、明日出来るかな。 今日はちょっとぽやっとして出てこん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.11 20:57:47
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