上昇気流に乗って

観てきました、スタジオジブリ。

まあ、見て色々言う人もいるだろうなとか、業界の人として口を突っ込みたい事もあるだろうな、とか、色々思ってみたりしましたが、まあ、面白かったです。

ただなんでかな、私は設計をしたり何かを作る過程を見るのがとても好きで、ワクワクする。
飛行機となると何故か本当にワクワクする。
そして不思議と泣きたくなる。

私自身は理系じゃないんですけどね、血筋か、魂の奇跡かな。
ダンス系のドキュメンタリーで舞台を作り上げていく過程を見るのも好きだなって思う。


そういえば、ゼロ戦は本当に優秀な機体だったから、戦後日本が飛行機を作ることを許可されなかったという話を思い出した。
アメリカがかなりの危機感を持ったらしい。

その為日本には航空機産業メーカーがないという話です。
その代わり部品はたくさん作って、輸出してるけどな。


物語としては、どうなんでしょ、と思うところはある。
でも、これはこれでいいのだろうな、って思う。

まあ、いつものジブリを想定していかない方がいいのかもしれませんね。