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カテゴリ:雑記
今週号の AERA に「検察がおかしい 驕り(おごり)と暴走」という記事が、載っていたんですが、非常に興味深い記事でした。
この記事によると、 「ここ数年の特捜は、検察官僚の勢力を広げるために、事件を作って、無理やり立件しているんじゃないか」 という疑問を投げかけています。 私は、村上世彰氏が摘発されたとき、「こんなので、わざわざ特捜が動くの?」っている印象を受けました。でも、その後、村上ファンドが「いかにひどい事をしていたか」という報道がされるうちに、「立件しないといけない事件なんだね」という印象になっていきました。 でも、それが検察の「でっち上げ」だとしたら。。。怖い世の中だなーと思いました。 この記事によると、ライブドアの件も「会計処理の技術的問題」であり、特捜が立件するような内容ではないというようなことが書いてありました。 商法や会計は難しいので、理解しきれませんでしたが、今後の報道は、検察側と被告側の両方の立場から行われて欲しいなとおもいました。 この記事を書いた 魚住昭氏 の本で「特捜検察の闇」というのが発行されているみたいです。ヒマがあれば読んでみたいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月04日 23時32分59秒
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