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カテゴリ:洋食・フレンチ
今日、久々に料理の写真でも載せようかな、、なんて思って安いディナーだったけど写真を撮ってみた。
ダブルオードブル→スープ→肉・サラダ→デザートの流れで、フルに比較的近いハーフコース。 ********* ●小海老とカニ身の完熟トマト詰め コライユ入り冷製アメリカンソース カニのほぐし身と海老の端っこを細かく刻んだものと、カニ味噌、マヨネーズ、カエンペッパー、ディル、エシャロットの微塵切りを和えて、くり抜いて湯剥き後オリーブオイルで軽くマリネしたトマトに詰める。イメージは篭。もっと立体的に高さを出して、花火のように糸きり唐辛子を枝垂れさせたんだけど、写真には写らなかった。 ●自家製リコッタチーズとエメンタールチーズのラヴィオリ ポルチーニ茸の香りで ラヴィオリ用の生地はパプリカで赤くした。それをリコッタチーズとエメンタールチーズ、ベーコン、ウイキョウの微塵切りで包み、茹でる。ソースはクリーム台で、結構重くした。エシャロット、ニンニクをバターで炒めてシャンピニョンとポルチーニを加えてフォンドヴォーを入れて煮詰め、クリームを足す。上に乗っているのはイモのオリーブオイルフライとウイキョウ。 ●ヴィシソワーズとクーリ・ド・トマト ヴィシソワーズ(ポロ葱とジャガイモの冷製スープ)はグラスを傾けたら流れてしまうくらいにギリギリのゼラチンでつなげてある。その上にトマトソースを若干煮詰めて、裏ごしを4回したものを薄く張る。紅白で綺麗だけど、トマトの味を濃くするとヴィソワの香りを消してしまうので、量には気をつける。オリーブオイルを少量垂らし、後レモントマトとバジルを飾る。 ●クスクスとルッコラのサラダ クスクスはアルカリ水とオリーブオイルで柔らかくなるまで炊く。後冷やして、3色のピーマンと合わせてセルクルで抜く。上にルッコラ、トレヴィス、エンダイブ、ラディチェッタのちぎった物を軽く塩コショウとオリーブオイル、シェリー酒ビネガーで和えて乗せる。パラパラとオニオンのフライを散らす。 ●牛フィレの塩釜焼きとロゼに仕上げた網焼き ハーブ塩そ添えて 全く違なった種類の調理をした肉を一皿に纏めてみました。岩塩焼きは、ぶっちゃけ蒸し料理。火加減が難しく、低温でジックリ焼く。網焼きは普通のグリル。美味い肉はやっぱこの食べ方が一番合っているように思う。ソースは肉の味を邪魔しないように、肉汁を軽く煮詰めたものと、醤油を足して少しだけかけた。ハーブ塩は、ライム、レモン、オレンジ等の柑橘類と、ムーンソルト、海草入りの塩など20種類ほどの材料を混ぜて作った。お好みでかけて食べてもらう。付け合せ野菜は、カボチャ、アスパラ、ブロッコリー、人参、ポロ葱の芯、蕪。手前側が網焼きのほうで、ニンニクチップと長ネギの薄切りを飾った。ちょっとホットなタタキっぽいかも。 ●3種類のラム酒を使って焼いたベークドチーズケーキとオレンジ風味のパート 大人の味にした。オレンジ皮と、ラム酒に1週間浸けた白レーズンがケーキの下のほうに忍ばせてある。パートは単に小麦粉とオレンジジュースを混ぜて、オレンジピールを加えて焼いたもの。立体的で良いけど、コレも全体像が良く写ってませんね。手前右側は、同じくラムと黒レーズンのアイスクリームで、少しだけ柑橘の風味もつけてある。フルーツはアメリカンチェリー、メロン、パイン、プラム、苺。 ちょっと気がついたんだけど、カメラに多言語が内蔵されているものがあるじゃないですか。当方のカメラもスペイン語が最初から入っているんですが、こっちで買っても日本語がデフォルトで内蔵されているんでしょうか・・・ カメラ買わなきゃな・・・明らかに写る色にバラつきがありますよね。。あんまり美味しそうじゃないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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