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2006.02.01
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カテゴリ:その他の料理
以前にも何回かアルゼンチンワインの事は書いていますが、今日はより詳細に紐解いていきたいと思います。

日本では最近になってボツボツとアルゼンチンのワインが出回り始めてますが、出回っているものは一流銘柄で、高価すぎて中々一般庶民には手が届かない。

なんせ、こっちで2000円程度で売られている銘柄が日本のワイナリーで「5倍くらい高くなってる!」くらいの勢いで料金を乗せてますからね。

しかしワインは生き物だ、とも言うように管理や送輸入のことを考えれば、やはり仕方ない事なんでしょうか。

と言う事ならば、

美味いワインが超安価で簡単に手に入る現在、舌に記憶させるがごとく暴飲・・・もとい「味わう」ということは料理人という職業ではなくてもワインが好きならば、それは大きな経験になると思います。

ちなみに当方はワインがあまり好きではありません。「好き」と「美味い」は別物と考えてますので。

********

食肉と共に長い年月をかけて発達してきた「アルゼンチンワイン」。

アルゼンチン人は料理は下手だけど、味にはウルサイ。どうせ食べるなら美味い方がイイ、という人間の美食に対する意識も結構高い。

肉が美味いところでは、ワインは必ずと言っていいほど美味い。フランス、イタリア、ドイツ、チリ、スペイン、そしてアルゼンチン。最近、アメリカカリフォルニアワインやオーストラリアのワインも頑張ってはいるけども、まだまだ一軍には遠い。

肉とワイン・・・そこにどんな関係があるのかといえば、豊かな土地、そして美味しい空気、気候、雨量と土地自体の高度。そういう土地では食肉の育ちも良い。この両者の関係は大まかに見て比例しているといっても良いでしょう。

********

当方の働いているところでは常時合計十種類のシャンパンとワインを常備しています。温度管理からティスティングテストまで全てを当方がやっていて、ワインを決めてから料理を決めるという流れでコースを組み立てるようにしています。場合によっては、逆もありますが。

こういうものは料理の写真とは違って味の予想がつきにくいものですが、もし日本のワイナリーでアルゼンチン産を見かけることがあったら興味本位でも買って飲んでみて下さい。マジ美味いから。

目安として当方的な評価点も星5つで付けます。値段は全てアルゼンチンペソ。
(1アルゼンチンペソ=約38円くらい)

━━━━━━━━━━

※Campenoise (シャンパン)

IMG_0988.jpg●MUMM Extra Brut
 
 ★★★☆☆

ムン・エクストラ・ブリュット。Extra Brutというのは「極辛口」で糖度6%以下の事を指しています。当方的には食前に戴く機会の多いシャンパンに関しては甘口よりもシャキッと辛口でこれから始まる至福のひと時に、眠っている舌を呼び起こすくらいの物を好みますね。

アルゼンチン・メンドーサ産 42ペソ

IMG_0987.jpg●Norton Extra Brut

 ★★★☆☆

ノルトン・エクストラ・ブリュット。高級でもなく、安価でもないシャンパン。味も普通だけど、普通よりも2~3℃低めに冷やすと、辛口が冴え渡って美味しい。

アルゼンチン・メンドーサ産 40ペソ



IMG_0986.jpg●Ruigi Bosca Extra Brut 2003

 ★★★★☆

赤ワインで有名な「ルイジ・ボスカ」のシャンパン。キレのある辛さと後味の仄かな甘味のバランス良し。コストパフォーマンスは下で紹介する「バロン・ベー」の次にイイ。

アルゼンチン・メンドーサ産 42ペソ



IMG_0970.jpg●Baron B Extra Brut

 ★★★★☆

バロン・ベー・エクストラ・ブリュット。これは美味いよ。★4.5だね。Extra brutだけど、尖がった辛さは無い。グラスに注いだときの肌理の細かい泡は、天使の鼻チョウチンのよう・・・違うか。。

アルゼンチン・メンドーサ産 45ペソ



IMG_0969.jpg●POMMERY Brut Royal

 ★★★☆☆

ポメリー・ブリュット・ロワイヤル。アルゼンチンの偉いお客さん用に買ったフランスのシャンパン。ExtraBrutよりも少しだけ味に丸みがあって、非常に香りが良い。特に揚げ物との相性は抜群。

フランス産 時価



IMG_0963.jpg●Chandon Extra Brut

 ★★☆☆☆

シャンドン・エクストラ・ブリュット。味よりも何よりも、ホロホロに優しく酔いたい時にはコレ。辛口だけどスイスイ喉を通る。アルゼンチンのBARでは結構ポピュラーかな、ちょっとしたレストランなどでの集まりではコレを飲む事が多い。

アルゼンチン・メンドーサ産 29ペソ


IMG_0983.jpg●Moet et chandon Don Perignon 1988(白)

評価無し

俗に言う、ドンペリ。白だけど、かなり高価な一品。ちなみに手元にあるもので一番古い年数が1983年もの。1998年のドンペリ白が25000円ほどすることを考えれば、その価値はどれくらいなのか見当がつかない。アルゼンチンで仕事を終える前の晩に一人でチマチマ飲もうと思っている。

フランス産 時価

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明日は白ワインの紹介です。

って・・・待てよ、、ルパン氏は今日出発だな。

ということは、明日の更新は当方ではないかも。いや違うか、アルゼンチンの時間で2月1日は日本時間で2月2日で、ルパン氏がこっちにつくのがアルゼンチン時間の2日だから、日本時間だと3日・・・時差が12時間だからそれから12を引いて・・・

もう・・わけが解らない。。

ということで、明日はたぶん当方の更新です。

お楽しみに☆





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Last updated  2006.02.01 11:37:14
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