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カテゴリ:亜爾然丁にて
当方、今年で料理人生活12年目を迎えます。
一番最初の修行先が北陸の某ホテル。通勤時間は車で30分。 2番目は都内同系列の某ホテル本館。通勤時間は電車で25分。 3番目も都内同系列の某ホテルで開業オープンから参加。通勤時間は電車で20分。 4番目はその系列のホテルが倒産してしまったため初めて外部のホテルに進出。通勤時間は徒歩3分。 そして5番目の勤務先となるアルゼンチン・ブエノスアイレス。通勤時間は10秒。 え~、、繰り返します。 10秒。 最初の勤務先からの通勤時間を見てもらえれば解ると思いますが、だんだん近くなってる。調理場の隣に当方の部屋があるわけではないけど、歩数20歩、距離にして30mほどで調理場に着く。 いくらなんでも近すぎ。 例えば、貴方が仕事から帰って玄関を開ける。「あ~疲れたブー~」と言いながら上着を脱ぎ、ケツをポリポリ掻きながらテーブルに座り、みかんの皮を剥いてテレビのリモコンに手を伸ばし8chをつけるよりも当方の通勤時間が早いというのはどうしたものか。 当方自身が持っているギネス記録「カーペットに挟まった自分のアンダーヘアーを5本見つける大会」で11秒231の世界記録よりも早い。 近けりゃそれはそれで楽なんだけど、近すぎるのもちょっとアレだよねぇ。 6番目の職場はきっと調理場に寝泊りで通勤時間2秒って事になるかも。 いや、アレか、良いこと思いついた。結局のところ当方自身が調理場になってしまえば話が早いのか。通勤時間とか気にしなくていいし、それこそ横になりながらだって仕事ができる。 誰か使う?当方の松茸。 いやエノキ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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