支援の輪
この度の地震による被害を受けられた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。犠牲になられた方の魂の平安と被災地の皆さまが一日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。地震前夜の事です。いつものようにカウンセリングルームにいたら、もの凄い破裂音?!のような音が聞こえました。ガスなども使用していないし、これが物理的な現象では無いことは、直ぐにわかりました。霊的な何かを感じましたが、こんなことは今までに無いことなので、いやな印象を受けました。そんなことも忘れかけた翌日、震源から遠く離れたこの地域でもかなり長い間ゆれを感じました。1週間以上経過しても、まだなお全容がわからない状況。刻々と明らかになっていく被害の大きさに心が痛みます。そんな中にも、大きな交差点を歩けば、募金活動していたり、支援の輪が広がっています。今日は、ヒルトン名古屋に行って来ました。ヒルトン名古屋では、現在被災地への食料物資の受付を行っています。実施期間: 2011 年3 月15 日(火)~3月21日(月・祝)夜まで場所: ヒルトン名古屋 ロビーエリア(1 階)協力: 米国商工会議所、セカンド・ハーベスト、アライド・ピックフォーズ・ジャパン こちらは、義援金。実施期間: 2011 年3 月15 日(火)~場所: ヒルトン名古屋 ロビーエリア(1 階)募金お届け先: 日本赤十字社 愛知県支部対応してくれたのは、とても綺麗な優しい外国人のお姉さんでした。ちょっと緊張です。ヒルトン前の街頭では、外国人のみなさんが手作りのプレートを掲げ、大きな声で呼びかけを行っていました。国境も越えて、やさしさに触れたように感じました。このような大きな災害ですと、自身に無力感を感じたり、心配や不安で心を痛めたりすることもあるかと思います。出来る範囲で出来ることをすれば良いように感じます。それが必ずしも、物質的、直接的支援で無くても良いと感じます。「日々の仕事をがんばる」それもいいと思います。経済の復興に繋がります。「一人でも多くの命が救われるよう祈る」それもいいと思います。思考はエネルギーです。必ず未来に届きます。心のケアも必要ですね。相当なストレスを受けますので、どうか必要以上に心配しすぎたり、ご自分を責めたりしないでください。刻一刻と変っていく状況に従って、支援のあり方も変り続けていくと思います。何かできる事を考えていきたいと思います。