松尾大社 3
釣殿の右側には、祓戸大神。隣には、磐座登拝道入口。 中に入っていくと、この神域はエネルギーが先ほどとは違うのがはっきりと分かります。末社がありました。右側四大神社・ご祭神: 春若年神(はるわかとしのかみ) 夏高津日神(なつたかつひのかみ) 秋比賣神(あきひめのかみ) 冬年神(ふゆとしのかみ)・松尾大社 末社左側三宮社・ご祭神: 玉依姫命(たまよりひめのみこと)・松尾大社 末社どうやら奥にある滝の方から強いエネルギーが出ているようです。 この辺りからでも、強いエネルギーに圧倒されて息苦しさを感じます。滝御前社・ご祭神:罔象女神(みずはのめのかみ)・松尾大社 末社赤い鳥居には 、「滝御前」と書かれています。背後にある松尾山の「霊亀の滝」と呼ばれる滝そのものがご神体となっています。この滝は、2段になって水が落ちてきますが、四時枯れることがないそうです。 この滝の左上には、天狗に見える岩があります。 私が撮った写真のアップです。 確かに・・・天狗のようにも見えますね。霊力が強く、ほんとに天狗に睨まれているかのような強いエネルギーを感じます。強烈すぎて、びっくりしました。私が今まで訪れたパワースポットの中でも、ベスト5には必ず入ります。緊張したような張り詰めた空気が漂います。悪い事はできないな・・・・(するつもりはないですけど・・・)そんな感じがします。強い浄化作用があるので、すっきりして前に進みたい人には、特にお勧めのパワースポットです。あまりに苦しいので長く留まることができず、そうそうに後にしましたが、見上げるとご神体の松尾山への登る入り口の鳥居が見えます。 この場所でこんなに強いのに登ったらどうなってしまうんだろう・・・と思ってしまいます。滝の近くには、「亀の井」亀の口からご霊泉が流れています。酒造家はこの水を酒の元水として造り水に混和して用い、延命長寿、よみがえりの水としても有名です。松尾大社が酒の神となった由来は、733年に社殿背後より泉が湧き出たとき、『この水で酒を醸すとき福が招来し家業繁栄する』との御宣託があったことによるものとされます。 ・・・たしかに、身体の隅々まで浄化されて、長生きできそうです。この続きは、また次回に。