Bonneville International Speedweek 3
朝日が綺麗です。大自然の豊かさに触れいるとどこからともなく、感謝の気持ちが沸いてくるように感じます。う~ん。。スピリチュアルなパワースポットです。ここにきたらみんな元気になれそう。少しひんやりとして、気持ちよい朝でした。AM10:00 を過ぎると日差しも強くなり、84F(華氏)は、28~29度くらいかな。。。それでも、湿度がない分とても過ごしやすいです。海外を旅行すると予想も付かない様な事がおこるので、そのびっくり加減が、またなんとも楽しいです。そして、一歩外へ飛び出してみないときっと出会えなかっただろうと思うご縁がとても有り難く、嬉しいです。それが一瞬の出来事であっても。この先ずっと広がるかも知れないご縁であっても。サンフランシスコの入国審査では、長蛇の列。前に並んでいた白人若い男性から、日本語で「どこからですか?」と声をかけられる。。。とても綺麗な発音なので「え? 今日本語だったよね・・・」と思う。聞けば、東京で英会話の先生をしていて母国のカナダへ帰る途中だと話してくれました。なんとお土産にカレーのルーをなんと12箱もトランクにつめていて、税関の心配をしていました。なんでもカナダにはない味だそうで、妹さんに作ってあげたいといっていました。今頃は、一家団欒を楽しんでいるのかな。。。ソルトレイクでは、朝ごはんを食べて歩いていると、優しそうな白人のおじさまがニコニコしながら「日本語話せる?」と聞くので、「はい」と答えると「僕の友たちの日本人がいるから、付いて来て」と言うので後に続くとなんと、日本人の男子学生さんが一人。日本語であいさつ。聞いてみると、この白人男性とはフェイスブックで知り合い、この後24日から開催される BUB も観ると話してくれました。BUB とは、8月24日から同じくボンネビルで開催されるバイクのみの大会です。白人男性に、今年は視察に来ていて、来年は是非出場してみたい旨を伝えると今年は参加しないそうですが、以前参加したマシン写真を見せてくださいました。流線型の黄色いマシン、とても速そうです。そして、さらにびっくりなのが、その学生さんは、Team Sky Light のホームページを観ていてくれたみたいで「知ってます。」と言われ、驚きました。。。きっと、学生さんも驚いたと思います。日本では出会えなかったであろう日本人にユタ州の端っこで、出会うとは・・・・なんとも不思議な感じです。 そして何といっても、桑田選手や純也さん、取材に訪れていた Sam さんや Tomさん、ケンタロウさんに出会えたことです。挑戦するひたむきさに心を打たれました。クリエーターの方々とあって、とってもハイセンス。ZZTop のサインを見せてくださり・・・かなり興奮。。。そういえば・・・ずいぶんライヴなどのイベントにもいってないな。。。英語が苦手な私たちに、さり気なく細やかな気遣いをして下さりみなさん紳士です。初ヨーロッパがオランダに加え、初アメリカ本土がユタ州というかなりディープなところからせめていますが、アメリカの色々な意味での懐の大きさを感じみなさんのお陰で収穫も大きく、充実した時間を過ごす事ができました。さまざまな出会いに感謝です。