榛名神社 6
拝殿ご祭神:・火産霊神 (ほむすびのかみ、火の神) ・埴山毘売神 (はにやまひめのかみ、土の神)明治以降の合杞 ・大山祇神 (おおやまづみのかみ 山の神) ・御沼龗神 (みぬまのおかみのかみ、水の神) ・大物主神 (おおものぬしのかみ、大国様) ・木花開耶姫神 (このはなのさくやひめのかみ、縁結び・安産守護)天下泰平、国家安穏、開運、縁結び、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、安産守護等たくさんのパワーをいただける神域です。写真手前から、拝殿、幣殿、本社。文化3年(1806年)の再建。入母屋の権現造。至る所に彫刻が施されています。本社は後方の巨巌と接し、一体となっているように見えます。岩奥には、御神体をお祀りしているとのこと。榛名神社創建当初、お社はなく神の依り代として天然の巨巌「御姿岩」(みすがたいわ)を 崇拝していたそうです。それにしても御姿岩と呼ばれるだけあり、絶妙なバランスで、頭と胴体があるように感じさせます。国祖社・額殿国祖社は、もともと榛名山西部の御祖霊嶽にあったそう。神仏分離以前は、本地仏を安置し本地堂とも呼ばれていました。御祭神:豊城入彦命(とよきいりひこのみこと・崇 神天皇の皇子 上毛野国君・下毛野国君の始祖) 彦狭島命(ひこさしまのみこと・豊城入彦命の孫) 御諸別命(みもろわけのみこと)。国祖社と繋がっている額殿たくさんの額に天狗さま。本来、神楽の拝見所であるのだそう。大小の「太々御神楽」の扁額を揚げてあることから額殿とも呼ばれる。神楽殿本殿と向かい合うように建ち、床の高さも同じだそうです。県内最古の鉄燈籠。杵築社この神域は、本当に強いご神気を感じます。