月香が思うスピリチュアルな幸せ

参道中ほどに進むと

土公神陵



主祭神「猿田彦大神」のお墓です。
小高い丘のようになっています。


ここにも、オーブ。元気に飛び回っています。



この辺り一帯は、ピンと張りつめたような気を感じます。

気持ちが引き締まるような

すっきりと澄み切ったような雰囲気を感じます。


拝殿が見えてきました。

ますます強いご神気を感じます。






ご祭神

　主神:猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）
　相殿:瓊々杵尊（ににぎのみこと）
　　　 栲幡千々姫命　（たくはたちちひめのみこと）
　配祀:天之鈿女命（あめのうずめのみこと）
　　　 木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）
　前座:行満大明神（ぎょうまんだいみょうじん）


主神である猿田彦大神は、

天孫瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）降臨の際、北伊勢道の里にて

「道別（ちわき）の大神」として出迎え、

超絶した神威にて天孫を高千穂の峯に先導、


後に倭姫命のご神託により磯津（鈴鹿川）の川上、

高山短山の山麓、の前方御船磐座辺りに

「道別の社」として造営。


創設当初ご本殿はなく、

神社の背後につづく高山入道ケ嶽、短山（ひさやま椿ケ嶽）を

現存する磐座を神の依代とした天然の社とした

伊勢国一の宮、日本最古の神社とされます。


地上に行きとし生けるものの平安と幸福を招く

「みちびきの祖神（おやがみ）」として

「興玉の神」と称え奉り、神々のミタマを奮い起こす導きの神として

土地家屋敷安泰守護、建築、方災解除、厄徐開運、家内安全、

旅行安全、商売繁盛、良縁、子孫繁栄、進学修行、事業成就など

霊験あらたかな神とされます。


進む道に迷ったときなども、お導き下さるとされる神さまですが、

風貌にも特徴があり、いかにも異彩を放つ感じで強そうです。。。




御舟磐座と土公神陵の間に大神をかたどったと思われるものがあるのですが、

日本の形を描いた丸い地球に乗っています。





大神はその広大無辺の御神徳に因んで亦の御名を

「大行事権現」「衢の神」「土公神」「佐田彦大神」「千勝大神」

「精大明神」「塞神」「岐神」「大地主神」「白髭大明神」

「供進の神」「山の神、庚神様」「道別大明神」「椿大明神」と

たくさんの呼び名で称え奉られます。


この続きは、また次回に。