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月香が思うスピリチュアルな幸せ

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2015年05月23日
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春の神楽祭 その2の続きです。


胡蝶(こちょう) 右方 四人舞

ises025.jpg

平安時代の中頃、宇多上皇が童相撲をご覧になる際、

藤原忠房が曲を、敦実親王が舞を作られました。

曲の中ほどからは、蝶が花から花へと飛ぶ様子が現されています。


装束は、蝶の刺繍が施された萌黄色の袍を付け、

背には極彩色の大きな蝶の羽を背負います。




長慶子(ちょうけいし)


ises026.jpg


平安時代中期の雅楽の名手、源博雅の作曲と伝えられます。

舞を伴わないものの舞楽曲です。

舞楽終了の際には、退出を催す退出音声(まかでおんじょう)として

奏でられています。




参集殿では、お能も奉納されていました。

ise029.jpg



参集殿の横でふるまわれていたお抹茶をいただき、しばし休憩。

ises030.jpg


お菓子は、伊勢神宮の神文の形。

ises031.jpg


このあと、神宮茶室の庭上拝観へ。


この続きは、また次回に。






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最終更新日  2015年05月23日 21時24分39秒
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