私は、レーシングサイドカー にて
バイクレースに出場し
富士スピードなどサーキットを、確かに走っていたのですが、
今では、実感があまりなく
もしや、あれは夢だったのかな・・・・なんて
ふと思うことさえあります
それは、アクシデントとう形で
自分からこれで最後と決めたわけでもなく
ラストランと自覚して走ったわけでもなく
ある日突然、その幕を閉じたからかも知れません
私自身がレースを引退することを知ったのは、
病院のベッドの上でした
まだ現役の頃から私も
ボンネビルなどアメリカのレースに出場をしようとしていたのですが
規格や資金面などさまざまな問題があり
私自身は叶わぬ夢となってしまいました
けれど、今の私には、
別の新たな希望がちゃんとできています
レーシングサイドカーで
パートナーとなっていた
ジョージさんが、
アメリカのボンネビルのレースで
夢を追いかけつづけてくれているからです
今年の夏も、私はクルーとして参加したのですが
その直前に足を骨折するという大失態
なぜ? このタイミングで??
と自分でも半ば呆れ、
足を引きずりながらの渡米となり
サポートするつもりが
私がみなさんに助けられての帰国となりました
肝心のレースですが、
悪天候によりコースコンディションが悪く危険な状態なため
コースは3日間クローズ
関係者さまのたいへんな努力により最終日に
普段より短い距離を一本だけ
走ることができました
感謝の思いでいっぱいです
とはいえ、
天候に左右され
コースを縮小してのトライアルのみ
記録に挑戦できる状態で
コースを十分に走ることができなかったことは
レースにはこのようなこともあるとはいうものの
アメリカまで来て
とても残念な思いがあります
どこまでも広がる空と塩の平原
けたたましく鳴り響くエンジン音
レースをしていた頃のことをしっかり思い出して
私の魂もワクワク、元気を取り戻しました
これならこれからも
カウンセリングやレッスン、ヒーリングも
しっかり出来そうだと実感した出来事でした
来年こそは、
世界最速挑戦プロジェクトを成功させ
ナナハン世界最速の称号を日本に!
2020年8月にアメリカで開催される
ボンネビル再挑戦に向けて、
皆さまからのサポートをお願いしたく募金サイトをオープンいたしました
参戦するには資金的にとても厳しい状態にあり
少しでも皆さまの温かなご支援ご協力を得られましたら
とても嬉しいです
何卒よろしくお願い申し上げます
応援募金サイトはこちらです