裏表山猫のねぐら

こんばんは

おひさしぶりです

ちょっと間が開いてしまいました

世間はGW真っ最中

うらねこは花粉症のピークを迎えながら、いつもと変わらず仕事に行ってます




さて受難の日でもデイジーの悪戯の話題ではありません

お尻近くにしこりができてお薬で様子を見ていたうらんたん

抗生物質でもしこりが消えることはなく、昨日手術を受けました

午前中に入院して、夕方にはお迎え

取った腫瘍は病理検査に出されて結果は1週間後

顕微鏡で観察したところ、あまりいい感じではないとのことでした

更に病理検査で、悪性でもどのレベルに位置するのかを調べて

良ければ手術して終わり、悪ければ再発・多発の可能性があるということです



はぁ～～～

手術前日まで




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こ～んなに元気にしてたのに

悪い病気だなんて信じられない

傷口を舐めたり糸を食いちぎったりする恐れがあるので

病院で簡易のお洋服を作ってもらって帰宅




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服を着せられた大抵のにゃんこがそうであるように、床にべたーん




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何とか脱ごうとぐねぐね




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ずりずり




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這いずり回るうらんたんを追いかけて、何故かせっせと毛繕いしまくるデイジー




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あんまりどうにかしてくれと涙目で訴えるもんだから




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試しにカラーを付けてみると、思ったほど嫌がらない

そこで先生の言ったとおり、はさみでじゃきじゃきと切って服から解放してあげると

待ってましたと言わんばかりに、激しくカラーに抵抗開始（＞＜）

仕方なくカラーをはずして、傷口には取りあえず包帯をぐるぐると巻き

ガーゼとネット包帯を買いに走って帰ってみると

案の定包帯は外れ、傷口には血が滲んでる！！

慌てて逃げるうらんたんをとっつかまえひっつかまえして何とかネット包帯を装着したけど

あっという間にすっぽり脱げ

もう一度洋服をと思っても、既に後の祭り（ジャキジャキ）

逃げ回るうらんたんを喜んで追っかけてデイジーがちょっかい出そうとするし（やめて～～～）

成すすべもなく力尽きて呆然とうらんたんを見守っていると

やっぱり傷口を舐めるだけでなく、歯で糸を食いちぎろうとしてる

傷が開かないかヒヤヒヤのしどおし

結局、翌朝に1針、帰宅後にもう1針糸がなくなっていました

幸いなことに、まだ傷口は開いておらず血も出てないけど

傷は6～7センチあるし、当分は目の離せない毎日が続きそうです




そんなドタバタ修羅場と顔色を失くしている飼い主を尻目に




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通院用のショルダーバッグに収まってご満悦のデイジーなのでした