裏表山猫のねぐら

さて、子猫ニャンズのお試しも今日で１０日目
我が物顔で家中を暴走する食べて遊んで寝るのに忙しい白黒兄弟（本当の兄弟ではない）です



















ご存知かと思いますが
先住猫がいる家の場合、お試し期間とは彼らを試す期間のこと
実際、チビにゃんずは初日うちにタワーの頂上を制覇するぐらい簡単に順応してしまってたしね
問題はやっぱりパステル姉妹
うらんたんはともかくとして、意外だったのはデイジー嬢の反応

保護猫時代は総勢１０匹クラスの大家族で暮らしてたし
犬でも猫でも人間でもオールマイティに受け入れるものと勝手に想像してましたが
事実、モリナガ君を連れてきた保護主さんには仲良く遊んでもらってた（遊んであげてた）し
でも子猫の姿に気付くやいなや、たちまち樹上生活の人
３日ほどすると降りて来て威嚇開始
普段の姿からは想像もつかない激しさ（チビたちが全然ビビらないから余計悪い）
こらこらデイジーさん、保護猫時代の無頓着な、いや、友愛精神はどこに行ったの？
やっぱり永遠の反抗期だから仕方ないのかしら？







一時は子猫を諦めなきゃいけないのか？という断腸の想いもよぎりましたが
１週間を過ぎてからちょっとづつ距離が縮まってきました





ウーウーぐるぐる言いながらも匂いを嗅ぎに近寄っていったり





時にはリビングでくつろいだりもできるように
子猫たちもあんまり近づくとマズいということをちょっとは学んだみたいだし
まあデイジーはなんとか大丈夫そうかな


一方のうらんたんと言えば
相変わらずの天上生活





たまに下界に視察に降りてくることもあったけど





ここ数日はトイレの住人やクローゼットの番人を決め込んでいるようです
まあもう若くないんだし
ゆっくり気長にやっていいよ
結局デイジーとは超仲良しになったんだし
きっと時間が解決することでしょう










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