裏表山猫のねぐら

このところよく見られる風景





モリナガ君、なにゆえにそんな暗がり（フラッシュたいてるから明るいけど）で佇んでるの？
と思ったら





キャーキャー鳴きながら扉の向こうに行きたいと訴えてるのです
（特徴のある鳴き声にも注目）

そもそも風呂場やトイレや玄関に通じるこのドア
冬場は防寒のために閉じられるようになり
さらにフォアグラ君の粗相問題がキッカケで年中閉じるようになったもの

なので恒例だったうらんたんのお風呂の出待ちは1年以上封印されていたのです
ツレによると
最初のうち、うらんたんはリビングのコタツの周りを1周してはドアの前に座ってうらねこが出て来るのを待ち
という行動を繰り返していたそうですが（いじらしいったら）
今シーズンは諦めてコタツに入り浸って振り向きもしない

ところがうらんたんの上をいく甘えたのモリナガ君は
うらねこがトイレに行こうとドアを開けると
必ず走ってやってきて一緒に行こうとするんです
なので便秘症のうらねこはよくモリナガ君と一緒にトイレに籠ってたりするのですが

そのうちお風呂に入っている間にも
キャーキャー言いながらドアの前で待つようになり
とうとう





開ける技を習得したのです！
ご覧のとおり、背伸びしても届くか届かないかなので
時々ぶら下がって懸垂してるらしいけど
私はまだ見たことがないし
ドアを開けた決定的瞬間もなかなかカメラには収められないんですけどね

で、モリナガ君が開けちゃうと
当然他の３にゃんもぞろぞろ出てきちゃいます
みんな普段はなかなか出れない廊下・玄関・風呂トイレが楽しくて仕方ないらしい

お風呂に入っている時は当然覗きにやってくるし
バスマットの上で出待ちもしてくれる
うらんたんとの出待ちの儀式も復活（まだ1回だけだけど）
お風呂タイムがちょっと楽しくなっちゃった♪

心配だったフォアグラ君の粗相ももう心配なさそうだし
季節が良くなれば常時開放ってことになるかもね

でも上の写真の場合
向こう側には誰もいないし
うらねこはこっちにいるのに出たがるのってちょっと複雑・・・





モリナガ君は一緒にトイレに行った時
浴槽に入って待つことが多くて（風呂トイレは別です）
トイレから出たうらねこと浴槽の縁で指遊びするのを楽しみにしてるっぽい

誰もいないのに廊下に出たがるのはお風呂場で遊びたいから？
それとも単なる探検の場として楽しみたいからとか？
ああ、愛は疑いを産むものなのね～～～


いやでも、ツレがトイレや風呂に行っても一緒には行きたがらないし
うらねこの場合は絶対付いてくるかドアを開けるかするし
やっぱ、より愛されてるんだよね？？？














結局幸せ自慢なのかも・・・(^^;)