裏表山猫のねぐら

ふう、昨日のエラーの被害に遭った方も多いと思いますが
うちも例にもれず
プレビュー表示ができなかったのでヤバいかもと思い
下書き保存を押したらエラー
８割方書き終えていた長い文章が一瞬でドロン
コピーしておくべきだった・・・
で、気を取り直して今日の更新です

さてうらねこが独身時代に子猫の状態で貰われてきたパステル姉妹が
断然うらねこ派なのは今更言うまでもありませんが
結婚後に生後２か月でうちの子になったモリナガ君はというと
女で一緒にいる時間が長くて猫慣れしているうらねこ第一主義ではあるものの
ツレにも多少は気を許しているのでありますが
所詮、男で経験がないものだから
腹モフモフや抱っこを強制して嫌がられるのは必至
いくらご飯係がほぼツレだとはいえ、安易に心を許す相手ではないということですな
でも冬になると少々様子が違ってくるのです

それはコタツの存在
昼間はそうでもないけど
夜、人間が二人揃うとなぜがツレの膝に乗りに行くモリナガ君
膝と言ってもコタツ布団の上からですけどね
いくらうらねこが自分の膝に乗せようとしても、あっさりツレの膝に移動してしまうのです
うらねこの自尊心がいたく傷ついたのは言うまでもありませんが

よくよく観察すると
単にツレの膝の上が広くて乗りやすいだけ、という様子が見て取れたので
な～んだ、ただの座布団か＾＾
ってことで、勘違いして喜ぶツレを密かに笑っていたうらねこ
コタツがなくても、寒ければあぐらをかいたツレの膝に乗りに行ってるし
うらねこの膝じゃ小さすぎて居心地が悪いんだよね
それに夜は絶対うらねことしか寝ないし
うらねこへの忠誠心は本物なのであります　←バカ

と、これが去年までのスタイル
今冬は何やら雰囲気が違う





昨シーズンまでは確かに「座布団」だったのに
今年はそこに明らかに情愛のようなものを感じるのである





ツレが自室のデスクに向かっている時もたまに膝に乗っていたけれど
そこにはただの座布団を超えた何かが





なんでそんなに安心してリラックスした顔してるの？？？


・・・まあね
ツレも最近はあんまり腹モフモフや鼻スリスリ教唆しなくなったし
フォアグラ君が亡くなってからはモリナガ君にベタベタだし
やっぱり可愛がられればわかるんでしょうね
おまけにそれだけではなく





デ、デイジー？？
なぜそこで寛いでる？





うらんたんまで・・・！


転換期なのでしょうかね
３年も一緒に過ごすと情も湧くということなのでしょう（単なる慣れともいう）
全国の愛猫に避けられてるお父さん達も、諦めないで頑張ってください

で・も

そうはといえ
彼・彼女らがうらねこファーストなのに変わりはありませんのでね　
最近はモリナガ君もまたうらねこの膝に戻ってきましてね
やっぱりうらねこがいいのね～～～　
↑
客観的に見るとブームが終わった、あるいはブームがうらねこの膝に変わった、というだけ







物事は主観でいいのよ