テーマ:ねこといっしょ(8762)
カテゴリ:うらん・うらん・うらん
今日もじわじわ暑いですね
それでなくても消耗するのに 今日は更に憔悴しきっているうらねこです 昨日は大変でした 午後から仕事にいく準備をしているとき うらんちゃんが急変したのです 去年から不調が続いているうらんちゃん もらった薬も切れ、また食欲が落ち気味になり 水をガバガバ飲んでは吐くというのを繰り返していたので 血液検査をしたところ 腎臓の値が、末期の段階に足を踏み入れかけていたのです 猫の寿命と腎不全は切っても切れない関係 点滴を週2~3回すれば少しは寿命を延ばせるといわれたけど 採血でも暴れて出血してしまううらんちゃんには到底無理 飲み薬と吸着剤で何とかごまかすという手段しかなくなったのが4月の初旬でした それからのらりくらりとやってきたのだけれど 昨日は朝から何も食べず、水や胃液をたくさん吐いた後 突然足腰が立たなくなり、口を開けてハァハァと息をし始めました 今までに見たこともないような苦しみよう 瞳孔も開き切って、苦しそうに何度も寝返りを打ち 病院に連れて行くのさえはばかられるような状態でした 一瞬仕事を休もうかと思いましたが ツレも休みでいるのでと思いなおすも まるで行ってくれるなというように必死ですり寄ってくるうらんちゃん 行っている間に亡くなってしまったらと思うとなかなか決断ができませんでした 午後診が始まったら医者に電話するようツレに指示して 後ろ髪を引かれる思いで仕事に行き帰宅すると 医者の指示でツレが摘便を行って、何とか持ち直していました 人間のトイレに籠ってしまったので、人間もそこで見守り だいぶ落ち着いたので、抱き上げてうらねこの膝に しばらくするとウトウトし始めたので 一緒に布団で寝ることにしました しばらく一緒に寝て11時ごろ様子を見ると なんだかお腹が全然動いていない もしや息が止まったと思って焦ったけど よく見るとかすかにゆっくりとお腹が動いている 寝返りも打ったのでホッとしてまたひと眠り でも3時ごろに目を覚ますと うらんちゃんが起き上がって床に降り 再び口をあけて小刻みに息を始めました いよいよかなと思ったけど、しばらくすると落ち着きを取り戻したので 再び朝までウトウト 朝になるとベッドの下やトイレに再び籠るうらんちゃん ご飯もお水も口にしません どうしても外せない用事があったので フォアグラ君に迎えに来るのをもう少し待ってねと頼んで数時間外出 帰宅するとうらんちゃんはやっぱりトイレに なので、この日記もトイレで書いています 昨日の獣医さんの話では 年齢と病状を考えると、してあげられることはもうないとのことです 今はだいぶ落ち着いていますが 最後にご飯を食べたのは14日の夜だし 水も薬ももう飲んでいません 尿毒症も進んでいるだろうし そう長くはないでしょう 梅雨時期ぐらいがヤマかなとは思っていたんですけどね 覚悟は決めていたので それほどまでにショックでも悲しくもないですが ただ何もせずに見守るというのは精神的にも体力的にもしんどいですね そんなに悲しくないとはいっても やっぱり今までのうらんちゃんとの生活を思い出したり もうすぐお別れなんだなあと思うと泣けてきます 今はとても穏やかにしているので 死期がそこまで近づいているとはとても思えないんですけどね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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