テーマ:猫のいる生活(138940)
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近畿地方、やっと梅雨入りしました
と同時に台風の襲来 昨日はちょっと降ったけど、今日はもう台風一過 気持ちの良い朝です(いやもう夜だけど) 今回は長文です あらかじめご了承下さい 活字の苦手な方は、画像だけで状況をご判断ください さてそれは今週の始め 上がり切らない雨がポソポソと降る夜のことでした 遅めの夕食も終わり、テレビでも見ようかなあと思っていた時 うらねこは決して聞いてはならないものをうっかり耳にしてしまったのです 最初は空耳かと思いました でもそれは確かにしょぼ降る雨の中から響いてきたのです 紛れもなく仔猫の鳴く声 それも声からして相当に小さい子のよう うっそ~~と思っていると その声に反応するように別の猫の鳴き声 なんだお母さんがいたのかと一安心するも 鳴き声はいっこうにやみません 迷いましたが、確かめずにはいられませんでした 場所はすぐにわかりました 近所の家と家の間にある細い溝のようなところ ちょうどその家の人も気になって表に出てきていましたが 保護するまでには至らなかったようで、すぐに中に入ってしまいました その溝は道路の下を横切って反対側に繋がっているような感じ 捕まえようとすると奥の方に引っ込んでしまって姿が見えなくなったけど ほどなくまた姿を表し、うらねこに向かってシャーっと威嚇 その辺をチョコチョコ逃げ回っていたけど、割とすぐに捕獲できました 見るとやっぱり小さい 仔猫の鳴き声に反応する猫はすぐそばまでやってきていたので 「君の子?」と生垣の下にいた猫に差し出してみると デイジーよりもやや小さい子猫でした これは違うと判断して 「里子に出すからね~」とうらんちゃんに語り掛けながら(?)家に連れ帰りました 家に入っても仔猫はにゃーにゃー鳴きながらジタバタ抵抗していたので タオルでくるんで抱いてやると大人しくなり 一旦キャリーバッグに入れてからケージを組み立てました 見てのとおり白黒のハチワレちゃん 生後1か月ぐらいでしょうか まだ目も青いまま それほどやせ細っていたり汚れていたりはしないので 恐らく親とはぐれてからはそんなにたってないのでしょう 左目はちょっとジュクジュクしてました お腹が空いてるかなと思い チュールを水で溶いたものを指につけて鼻先に持っていきましたが 反応しませんでした 寒くないようゆたぽんを入れてやり そこまでやって途方に暮れてしまいました さてどうしたものだろう さっきまでは里子に出す気マンマンだったのだけれど 早くもぐらついてきました とはいえ、まだうらんちゃんの四十九日も過ぎてないのです いくらなんでも早すぎる そもそも新しい子を迎えるなど夢にも考えてなかったのに(いやそういう夢を見たことはあった) まだうらんちゃんの死後1か月も経ってない頃 ツレが知人が仔猫を保護したという話を持ち帰ったのです もちろん速攻で切り捨てました 保護されてるのなら安全だし、飼い手もすぐに見つかるだろうしね 何より、大人猫ならともかく仔猫を飼うなんて考えられない 自分たちの年齢を考えるとやっぱりね なのになぜこんなことが起こるのかしら? まさかうらんちゃんがもう着替えて出てきた? しかもうらんちゃんと先代猫のくろりんを混ぜたような色合い ←完全なこじつけ このところいろいろあって生命力が弱っていたうらねこを心配したうらんちゃんが遣わしてくれた・・・ ←妄想 はたまた神様の思し召し? ←無神論のくせに いやだけど自分たちの歳を考えれば・・・ それに2匹の先住にゃん族はどうなる? デイジーはともかく、モリナガ君には大変な試練のはず でも大人猫の方が彼の受け入れは悪いだろうなあ 近寄ってきた猫を子猫と決めつけてしまったけど 本当は母親だった? 仔猫をそばに置いてもっと様子を見ればよかったなあとか ご飯を食べないのはウンチをしてないからかなと思い 濡らした布でお尻を刺激してみたけど何も出ない(ちなみに男の子でした) もうトイレは自分でできるのかな? まだ離乳してなかったらどうしようとか不安がいっぱい でも一丁前にシャーシャー威嚇できるからそんなに小さくもないのかも 帰宅したツレは早くも飼う気マンマン でも飼うとは限らないからと制しました しつこくチュールを鼻先に持っていくとやっとペロペロしてくれました 頭の中がぐるぐるで疲れ果て とりあえず明日、病院に連れて行ってからだなということで就寝 うらんちゃ~ん、どうしたらいいの~~~? 苦悩は続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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