裏表山猫のねぐら

気が付けば、また２週間以上たってますね
暖かくなってきたのはいいけど
季節の変わり目でまたちょっと体調がぱっとしない日々です
体調もさることながら、関節の痛みも復活してきてまして

まあそういうお年頃になってきた１年半ほど前
急激な関節痛の悪化により
地べた座りから椅子生活への変更を余儀なくされまして
居間のテーブルを背の高いものに変えたんですが

冬はそのテーブルに布団をかけ、中にやぐらコタツを仕込んで
テーブルこたつとして利用してるわけですが
天板がないので、以前の小さいコタツの天板を代用しているのです






まあちょっと、というかかなり不格好だし
使えるスペースが狭くなって不便この上ない
ご飯食べる時なんか特にね

ネットショッピングなんかじゃバンバン売ってるし
さっさと大きいのに変えろよ！　と思われてもしょうがないんですが
実はこれでメリットもあるんですよ
どこが！？と思うでしょ？
ひとりだけこの状況を満喫しているお方がいるのです






幅約10センチほどの極狭スペースに鎮座ましますこのお方
ちょっと何よそれ？
まるで飼い主がそんなスペースに無理やり追い込んでるみたいじゃない？






他にもソファとかクッションとかコタツの中とか
柔らかくて居心地のいいスペースはたくさんあるのに
何でよりによってそんな世界のヘリみたいなとこにいるの？






まぁね
普段からテーブルの上で寛ぐのが好きな殿下ですし






そういう端っこみたいなとこも好きなのかもしれないけど
春夏はともかく
真冬までそこにこだわる？
天板の上が冷たいのはわかるけどね






「何か問題でも？」
イエイエ、滅相もございません
ゆっくりご堪能ください
でも落ちないでね






「うむ、苦しゅうない」


しかし・・・いつまでこの天板を使い続ければいいんだろう？
一生このまま？









幅広猫じゃなくてよかった・・・のか？