カテゴリ:公演・観劇・講習会
青梅でMさんの書展があったので行ってきました。
風縄書屋を主催する村木享子先生のことをMさんから伺い、いつかお目にかかり書を拝見したいと思っていました。 大きな筆で畳ほどの大きな紙に書かれた書は、どれも迫力があり、魂が宿っているようで圧倒されます。 ほとんどの作品が一筆書です。 かすんだり、にじんだり、はねたり、はみ出したりと それぞれ味があり、その人の信念や人生が現れているのだと思いました。 Mさんがいらっしゃるまでの間、過去の個展などの資料を見せていただきまた感動。 受付をされていた書家であるYさんに丁寧にご説明をいただいていると そこへ村木先生。小柄で75歳には全く見えないはつらつとしたお方で、Mさんを待ちながらお話させていただくことができました。いっぺんにあこがれの女性になりました。 こちらはMさんとMさんの作品です。了解を得て載せさせていただきました。 美術館のレストランの眼下には多摩川。雨に打たれて新緑が美しく、以前泊ったことのある青梅かんぽの宿が見えました。 青梅の街は「レトロ」をキーワードになんだか昭和のたたずまいが自然とマッチしていてなんだか気持が和みました。 一軒一軒の店先には「がんばれニッポン」の応援張り紙。柱にも応援旗が。 こちらは駅。 ホームもレトロ。すぐそこには山が。奥多摩方面への行楽客もたくさんいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2011 09:12:29 PM
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