カテゴリ:公演・観劇・講習会
6日の日曜日に以前にこちらのブログでも紹介した日本英語交流連盟主催の
社会人英語ディベート大会に行ってきました。 そうそうたるメンバーの16チーム32名が 2人制のパーラメンタリーディベートを行います。 ユーモアを交え、会場をもひき込むのがこのディベート方式の特徴で 巧みな論法にうならされながら、笑う部分もあって観客が楽しめます。 トピックは1ラウンドは「津波で避難した人たちは永続的に被災地を離れるべき」 2R 「相続税は廃止されるべき」 3R 「国際テロリストは刺殺されるのでなく逮捕されるべき」 決勝では「重要文化財は元の国に戻されるべき」 パーラメンタリーディベートでは論題はスタートの20分前に発表されるので 準備期間がない即興型ディベートです。 日本語でも即興で論議するのは至難の業と思われるトピック、 英語でしかも聴衆を意識したパフォーマンスを交えたディベートには圧倒されました。 また部屋いっぱいに集まった聴衆の多さにも驚きました。 学生や英語関係の仕事をしている人だけでなく、ビジネスの世界でもディベートは大変注目されています。 ESUJに入会するきっかけになった理事のAさんに紹介を受け、ビジネスリーダーの方々とお話する機会を得たことも幸運でした。 もうひとつ印象に残ったことは大会運営が大変スムーズに運んでいることです。 私自身もイベンターでもあるので準備の大変さがよくわかります。 名だたる国際色豊かなジャッジの方々。 そしてタイムキーパーの高校生は上手な英語でテキパキと行っていました。 同じく日本英語交流連盟主催の大学生英語ディベート大会は秋の開催されます。 そちらはさらに大規模に行われるそうで、ますます楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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