カテゴリ:★旅
今回のイタリア旅行、まずはフランクフルトに飛び、近郊の町に2泊します。
ドイツと言えば、いまだに50マルク紙幣が家にあります。 ドイツには日本で知り合った友人がいます。20代の頃、ドイツを旅行してHaraldを訪ねました。 ハイデルベルグに車で迎えに来てもらい、ホッケンハイムの彼の家に2泊し、お姉さんも一緒にロマンチック街道、ノイシュバンシュタイン、そしてミュンヘンで別れて列車に乗ったのでした。 そのあとのことを初期のHPに書いています⇒こちら (Haraldのことはタイトルだけ載せて書きそびれたままですが。) その後、建築デザインを勉強していた彼にドイツでは手に入らない安藤忠雄のとある本を頼まれて送ったことがありました。 その時のザクっと計算した本代と送料が50マルクだったようです。 学生にとっては安藤忠雄の本を日本から送ってもらうということは特別なことだったことのようで感激していました。 当時はメールもなく、インターネットもなく、もちろんネット送金なんて考えられなかったので、手紙にお金が挟んで送られてきました。 それから私は結婚して何度も引っ越して住所も電話も変わってしまい、こちらから彼の住所に出した手紙も戻ってくるようになりました。 今回も手紙を出して見ましたが戻ってきてしまいました。 facebookで検索しても見つからず。。。。 そんなストーリーのある50マルク紙幣ですが、ユーロになった今、果たして紙切れでしかなくなったのかと調べたところ、ドイツの中央銀行で換金してくれるとわかりました。 フランクフルトの駅から徒歩圏内に中央銀行があるではないですか 今回のフランクフルトのミッションだわ と楽しくなったのですが おしいことに銀行の営業時間内に行くことができないことがわかりました 残念です いや、これは、きっと、また行かなくてはいけない、ということですね その時はfacebookでHaraldを見つけ3△年振りの再会が果たせるかも おっと、こんなことをしている場合ではない! 夜のレッスンまでに荷作りをしないと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2012 01:51:22 PM
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