カテゴリ:日々雑感
昨日の「プロフェッショナル仕事の流儀」長井鞠子さん。
印象に残ったことをいくつか。 「難しくない、耳馴染みの良い日本語を使うのです。」 「やまと言葉」は漢語とは違う。 だから長井さんの通訳は心にすっと入ってくる。 集中力と緊張感の持続。 「通訳は格闘技。」 「準備と努力は裏切らない。」 あのラージヒル葛西選手(41歳銀レジェンド)の言った「努力は裏切らない」と重なりますね! これは本当に努力した人だけが言えるのです。 プロであっても妥協しない、入念な準備。 原発禍に苦しむ浪江町を表現する「ふるさと」の訳をとことん考える姿。 プロだからこそ、言葉一つ一つを大切にする。 高い評価で要人の通訳に指名され、会議参加者からは「respect」される。 通訳の良し悪しは国際交流の成果にも直結する。 長井さんにとってプロフェッショナルとは? 「一心に突き進む、その道にわがままな力を持っている人。」 私も、70歳になった時にそんな風に言っていたいと本気で思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2014 10:54:36 PM
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