楽しみにしていたビリーエリオット、観てきました。
本当に素敵でした。
映画、リトルダンサーで感動して
英ミュージカル実写版「Billy Elliot」に感動して
オーディションで日本版がいよいよ始まると聞いてワクワク!
すぐに7月公演のチケットを取ったのだけれどその後NY行きとぶつかり友人に譲り
そのあとすぐに4月の先行予約で今日のチケットを購入した、という訳です。
(ニューヨークではもうミュージカルはやっていなくて残念でした)
まずは、ストーリー。親子、特に母と息子モノにやられます。
貧しいけれど、幼いけれど、怒りや感情が爆発して体が動いていく、表現する。
そしてダンス。ビリーのダンスがとてもステキ!少年の未完成なところが魅力的。
バレイ、アクロバティック、タップ、いろいろな要素が詰まっている。
歌。大好きなエルトンジョン楽曲。炭鉱夫の力強い怒りに満ちた歌声が響く。
昨年にオーディションが行われ、千人以上の中から選ばれた4人のビリー。
バレイはもちろん、歌も演技も、最初から上手だったわけではないと思う。
鍛えられ、成長したのだろうな、と思うと、それがまた愛おしくてたまらない。
その陰にはお母さんや家族の支えや期待があっただろう。
学校との両立はたいへんだっただろう。人生変わっただろう。(インタビューもネットで見られます)
夕方のレッスンに急いで戻り、もう一回観たいと公演をチェックしています。
行かれる日がもうないなあ。。。
もし迷っている人がいたら是非観てほしい!