うららかな日々

[ボーイズラブ] カテゴリの記事

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  ふしだらで甘い誘惑

  今日は１冊だけ読みました～。ほんとに本代が馬鹿にならないや。和泉桂さんの作品です。この人はわりと好きなんです。円陣闇丸さんのイラストも美麗です。でもねー、この作品に関しては「？」でした。設定は面白かったんですが、主人公の少年の心の動きが共感できないというか。恋におちるドキドキ感がいまいち共感できなかったです。好きな人は好きかも。

  2005.08.30

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• コンビニで。

  すいません、ジャンプは立ち読みなんです。なにせＢＬ本購入が尋常じゃない量なんで。きのうはローソンにて立ち読み。・・昨日だけは黙々と読みつつ心の中は大興奮っすよ？「あー、やっぱり映画実写版とＯＶＡ化かぁ・・テレビ放映はないんだなー・・・・乙女ゲーだ！忍足がぁー！（うまく乗せられてる・絶対買う）　ほほう。３０．５巻が出るのね。イラスト集・・これは微妙だなー・・。・・・」手塚がＳ２・・・どうなん？すごい素直に不思議だった。リョーマがＳ１なんだー。んで、跡部様に勝っちゃうんだー。・・えー・・・（不満）漫画の樺地は可愛くないなぁ。手塚ゾーンをとりあえず真似しちゃうんだー。手塚を神聖化したい私にはすごい不満。ま、多分勝つんだろうけど。しばらく手塚の試合を堪能することにいたします～。

  2005.08.30

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  愛人修行はじめます！

  今日はしんどくて家にこもってました。今日の１冊は水島忍の「愛人修行はじめます！」です。いつも思うんですが、この人は（編集さんかな）タイトルつけるのが上手だと思う。とっつきやすくて、ちょっと手にとってみたくなるんですよね。この本もタイトルで買っちゃいました。・・・私的には・・まぁまぁ、って感じですね。予想通りに話は進むんですが。『実家が自己破産の危機→愛人になることをひきかえにお金を援助される→ちょっといい雰囲気になる２人→うだうだ悩む受→ハッピーエンド』・・いえ、こういうの好きなんですよ？でもあんまり共感はできなかった。受がもっと健気ちゃんの方が好きだし、攻がもっともっと愛してあげないと嫌です。ちょっとエロティックという点で温度が低い気がしました。愛人修行はじめます！明日から北陸。ほんとはしんどいから家で寝ていたい・・。でもでも自分では行けない高級旅館。（親のおごり）意地でも行くのだー。

  2005.08.26

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  神官は王に愛される　

  今日はＢＬの感想。ガッシュ文庫「神官は王に愛される」（吉田珠姫）を読みました。本屋で衝動買い。一気に読めました～。高永ひなこさんのイラストもいいですねー。もう、タイトルと表紙と帯でだいたいの筋はわかっちゃうんですが、それでいいんですよ～。「神官は健気な美人。王は、不器用な暴君。そんなふたりの身分差ラブロマン」（帯に書いてあった）もう、期待しちゃうじゃないですか。こういう設定をきっちり書き上げられるのは吉田さんの力量です。安心して、ドキドキしたり、切なくなったり楽しんで読めました。下手な人だと、さらによくわかんない設定を盛り込んで話を薄っぺらにしちゃうんですが。綺麗な絵と、思いっきり愛される健気な受が好きな人にはお勧めです！神官は王に愛されるあー・・イラストがない！ごめんなさい。そうそう。今日は宝塚歌劇に行きました。宙組は美しいですねー。でもでも正直それだけ・・かな？そりゃ、こないだのテニミュの方がものすごーく真剣に見ちゃいますね・・腐ってる？

  2005.08.25

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  絶食療法

  心療内科でも、絶食療法ってあるんですね。アトピー性皮膚炎とか、肥満症ではよく聞きますが。ここ１年心療内科かかってて、「何かを乗り越える」経験をしてみよう！ということになり、絶食療法にチャレンジしてみることにしました。入院して点滴と水で過ごすんだそうです。気持ちがすごくニュートラルになるんだとか。しかし、ご飯大好きな私が乗り越えられるんでしょうか。ものすごく不安です。・・実は明日から入院！あー、心配だー。本だけはたくさん持っていくけど・・。やたら荷物の多い患者なんでしょうねぇ。今宵、雲の上のキッチンで・・などなど持って行きます。一人で運べる限界です・・。あ、８月半ばに帰ってまいります～

  2005.07.24

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  「石黒和臣氏の～」このシリーズはすごい・・

  このシリーズ、読んだときは衝撃でした。「犬」の定義がこんなにきっちりなされてるものだとは！石黒和臣氏の秘かな復讐これは５巻ですが、もちろん１巻から読むのがお勧め。独自の世界観ですがすごく面白いです。知らない世界を特別に見せてもらってるような気持ちになります。実は月曜日から入院するので病室で読む用のＢＬを買いだめしてるんです。２０冊くらいになりました。でも、ぜったい足りない・・足りなくなったら親に差し入れしてもらうしか！！でも多分やるでしょう。親に本屋でＢＬ買ってきてもらう娘なんているのかなぁ。

  2005.07.23

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  パンダ航空！３巻目ですっきりv

  実はあまりに主人公が流されすぎて、このシリーズは好きじゃなかったんですが、３巻まで（３巻完結）読んですっきりしました。なるほど、３巻まで読んで満足するものなんですね～。パンダ航空のＣＡ（キャビンアテンダント）である主人公は、恋人？に振り回され、アラビアの王子様に惚れられ・・相変わらずのモテモテぶりです。読んでてもどかしかったのは、主人公が自分の気持ちを把握できずなかったところ。３巻になってやっと、好きな相手がはっきりするという具合。うんうん。よかったよかった。

  2005.07.21

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  地下鉄の中でBLを読む。

  地下鉄の中でBL読むのが大好きです。あ、もちろん普通の鉄道もオッケーですが。地下鉄の方が電気の明るさが本を読むのに適しているような気がするだけなんです。今日は地下鉄の中で「紅蓮の炎に焼かれて」を読みました。愁堂れなさん初のヤクザものです。でもヤクザ物っていうより近親相姦？読んでてけっこう面白かったんですが、２人の思いが通じ合ってからが短すぎて物足りなかったのが不満と言えば不満です。愁堂さんなら、この設定なら倍近いページ数でもっとしっかり書き込んだ話が書けると思うんだけど・・。紅蓮の炎に焼かれてそうそう、電車でBL読むときの注意点。1.表紙が透けないブックカバーを！　（本屋さんがかけてくれるカバー、色が淡いものは結構表紙の絵が透けます。）2.隣の人に注意！　こないだ隣に座ったおじさんがいつのまにか横目で覗いてたらしく、それもエロエロHシーンだったものですから・・私の顔を見てにやにやしてました。たぶんあえぎ声とかばっかりだったから男×男とは思わなかったんでしょうね。これさえ気をつければ、３０分くらいはあっという間に過ぎていきます。・・・幸せな趣味があってよかったｖ　と思う今日この頃です。・・・頭の中が腐ってる、って言われますが(^^;

  2005.07.19

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  『情熱のかけら』読みました。　めっちゃツボ！おすすめです。

  どうしましょう！！『情熱のかけら』（ラキアノベルズ　高岡ミズミ著　佐々成美イラスト）・・・予想以上でしたよ。情熱のかけら（あらすじ）野生的で男らしい藤尾に６年ぶりに再会した鳴海。必死に友人のフリをしていたが、ある夜、藤尾に激しく犯されてしまう。身体が気持ちよければいいと「女のかわり」に抱き続ける藤尾に戸惑い、悦び縋ることしかできない鳴海・・。もう、鳴海の恋する気持ちの苦しさがびしびし伝わってきます。好きで好きでたまらない相手から、女性の代わりに抱き続けられる悲しさ・・。相手の彼女まで登場するんですよ。もう、主人公の鳴海が傷つくこと傷つくこと。もうせつなくってたまりません。それだけに最後のシーンが効果的で、感動しました。表紙買いしたわりには大ヒットでしたー！！！

  2005.07.13

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  『誰がお前を好きだと言った』山田ユギ、読みました。

  皆さんの日記でなかなか好評だったので読んでみました。『誰がお前を好きだと言った』・・タイトルからしてかっこいい。表紙のタカビーそうな表情も素敵。内容は・・あ、短編集なんですね。・・ちょっと！どれもイイですよ？面白いです！！！もう５回は読み返しましたね。表題作はもちろんですが、「我が家は楽し」もいいです。同窓会で再会した２人がひょんなことから同居を始め、いろいろあって気持ちが通じ合います。その過程がいいです・・。あと、「おねがいちょっとだまってて」も。これは・・不倫なんですよ。でもでも、めっちゃいい。せつなくて、でも愛されてて、幸せで。なんでこんな話を凝縮してかけるんだろう・・。絵もかっこよくて、かわいいです。

  2005.07.10

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  「花嫁は奪われる」「甘く危険な恋の香り」

  ルビー新刊２冊です。「花嫁は奪われる」は、こういっちゃなんですが、ありがちな話。身内の結婚相手と何故か（身内がとんずらして）結婚生活を送る羽目になるという話です。でも、新婚生活すきなんですよー。だから購入したんですが。うー・・・私はあまりすきじゃなかったです。多分受が可愛くなかったから。まあまあ素直だけど、自分のやりたい事は親にはっきりいえないままだし。あと、受のねーちゃんが嫌い。「実は偽装結婚しようとした相手が好きだったが、弟に譲った」という、ちょっといい人そうな設定にしてありますが、基本はワガママ。それに振り回される受が（それも攻に土下座までして）可哀想でした。もっと甘やかされてもいいのに。っていうか幸せな恋愛にひたらせて欲しいのに～。というあくまで私の個人的な嗜好です。花嫁は奪われる「甘く危険な恋の香り」はさすが水上ルイ。って感じですね。甘々。それもなかなか読み応えがあります。多分、香水や調香師などについて思いっきり下調べがしてあるから読んでいて安心感があるのでしょう。香りという世界がすごく自然に盛り込まれていて、読んでいて楽しかったです。もうちょっと盛りだくさんな内容にしてもよかったのでは。特に２人の気持ちが盛り上がっていくところをじっくり読みたかったです。でもでも、話としても（わりと先は読めますし単純なお話ですが）面白くて、お勧めです。おそらくキャラが魅力的だからでしょう。甘く危険な恋の香り

  2005.07.08

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  「甘い吐息の裏切り」月上ひなこ・・・どーかなー・・。

  はい。表紙買いでございます。「熱い吐息の挑発」の続編です。できあがったカップルの話だったら、甘々ごちそうさま～な話か、ちょっと障害発生！？みたいな話だろうとは思ったんですが・・。なんていうんだろう、後味悪かったです。主人公がいじめられすぎ。２５歳の男にしちゃ、幼すぎて（すぐカッとなったり、見苦しい）共感できません。そのわりに恋人は情熱的じゃないし。・・・ベッドの上だけで情熱的ってのは愛じゃないよー。熱い吐息の挑発甘い吐息の裏切り

  2005.06.30

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  「にゃんこ亭のレシピ」・・ほのぼの。

  にゃんこ亭のレシピ2・・これはずっと本屋さんで椹野道流さんの作品ってことで気にしながら買わないでおりました。なんかBLぽくなくて。で、ふと買ってみたんです。予想通りほのぼの。かすかにBLの香りもしますが。でもねー、よかったですよ。ここんとこ日記に書いてるとおり、心がささくれてしんどくて、きついBLの話運びだと共感できなかったんですよ。それが、この「にゃんこ亭のﾚｼﾋﾟ」だと。すごーくなごむんです。不思議な物、優しい人、常識的な主人公の価値観がうまく合わさって優しい気持ちになれました。精神状態に合う本にめぐり合えてよかったです。

  2005.06.27

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  「VIP」（高岡ミズミ）・・まず表紙にやられました

  最近、佐々成美（さつさなるみ）さんのイラストが甘くって好きです。この本も表紙買いです。ホワイトハートもなかなかハードなエッチが書かれるんですね。さすが高岡ミズミさん！高岡ミズミさんの話は大好きなんですよ。話の内容自体が面白いので。今回も、一歩間違えば傍若無人な（つまり共感できない）キャラが現れがちなヤクザ物。それをある意味セレブっぽく仕上げたのはすごいと思いました。たくさんの知識のなかから厳選して効果的なエッセンスを盛り込んでいる感じがしました。ふとしたことで知り合った１７歳の少年とヤクザ（当時は知らない）の不思議な生活は半年続きます。彼がヤクザだと知った少年はマンションから逃げ出します。そして７年後。二人は再会します。大人になった少年（和孝）は久遠（くどう）に惹かれつつも拒みます。この２人の駆け引きや、周りの出来事が面白い！ふたたび逃げた和孝を３６時間後に見つけ出してしまう久遠が素敵です。情熱的な攻～やっぱり大好きだー。うまく勧めらせませんが、面白いですよ！今日で２回目読み返しました。VIP明日は憂鬱なクレーム面談が待っております。きゃーって叫んで逃げたいっす。

  2005.06.23

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  「天国が落ちてくる」高遠琉加

  もう、何度も読み返した作品です。「天国が落ちてくる」ってタイトルから素敵ですね。高遠さんの作品はタイトルも素敵なものが多いです。音楽雑誌のライターとミュージシャンの恋。・・最初は恋じゃなくてミュージシャンであるカオルにおもいっっきり振り回されるんですけどね。でも、主張するところはきっちり主張する、妥協するところはため息つきつつ妥協する湊がとても好きです。人は誰しも弱いところを持っていて。それは他人には完全に理解することは出来ないけれど、気持ちに寄り添う努力はできるんだと思いました。そういう相手にめぐりあって、理解し合おうとしている２人は素敵でした・・・。まだ読んでいない方はぜひ！読んでくださいませ。優しくて幸せな気持ちになれますよ。３巻の画像が無かった・・。今日はホストさんと遊んできました。あまりの健全さに自分でも苦笑い。

  2005.06.18

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  耳をすませばかすかな海・・・満足です。

  ルビー文庫６月新刊「耳をすませばかすかな海」（崎谷はるひ著）を読みました。おおや和美さんのイラストもぴったりです。でも・・・表紙の笙惟（しょうい）の髪の色が・・本文の中ではかなり印象的な色合いに書いてあるのですが、これではただの茶髪の兄ちゃんのようにしか見えない・・・。耳をすませばかすかな海・・小さい絵で見えないとは思うのですが。一応のせてみました。でもね！話はいいですよー！恋情のせつなさ、「こんな人、タイプじゃなかったのに・・」でも、忘れられない。自分がぐずぐずになってしまうくらい好き、っていう気持ちが十二分に表現されています。つくづく作者の人物描写の上手さに感心します。いちおう年下攻の美人年上受です。受に翻弄される攻のお話です。でも、それだけの話じゃないところが話に深みを持たせていて楽しめましたー。それからおまけ？でついていた本編の主人公のお兄ちゃん（前作では主人公カップルでしたが）達のすれちがい＆なかなおりエッチもなかなか素敵でした。・・・こんなに無邪気にエロかったら恋人はメロメロだろー・・・。最近、仕事で日焼け止めを塗ることが多いのですが、あれは塗るのも面倒ですがクレンジングも面倒ですね。普通に身体洗ったって落ちないんですよ。クレンジング剤使わないと。昨日うっかり足を落とし忘れて寝る前めっちゃ気持ち悪かったですもの・・。こんなにアウトドア嫌いなのに、がんがん腕にも足にも塗らなくちゃいけない自分の状況が恨めしい・・。明日は研修。地下鉄に乗って出勤です。あの混んだ時間に地下鉄・・それだけでかなり憂鬱なのです・・。

  2005.06.16

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  「狡い男に愛されて」（ふゆの仁子作・陸裕千景子画）

  やったー！私の好きな大人のBLだー！！スーツだ！弁護士だ！・・あー、この話、前作にちょっとだけリンクしてるんだ。この作者の話、恋愛の過程もエッチも読みごたえがあるけれど、物語としてもかなり面白いのです。今回は企業買収の話もからめて面白く読めました。ヘタレ攻めにみせといて、ちょっとワイルド年下攻めの年上美形受け。・・いいっすねー。エッチもいっぱいあるし、受のせつない気持ちも（心が通じ合ってないのに抱かれてる）すごくいい感じです。狡い男に愛されてんで、前作が読みたくなって早速本棚をあさりました。酷い男に愛されて悪い男に愛されてうーん、やっぱり大人の恋愛はいいなー。自制心と恋心のせつないせめぎあいが素敵だー。イラストもいい感じです。

  2005.06.13

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  「美食家も恋をする」剛しいら作～桜城やや画

  ルビー文庫６月新刊です。アニメイトにて購入。アニメイト、ルビー文庫はちゃんと入るんだよなー。プラチナ文庫は遅かったり、入ってない本があったりするのに。んで、大好きな桜城ややさん表紙の「美食家も恋をする」を読みました。剛しいらさんも好きなので期待大で。そうですねー、最近大人な話が好きなせいか「やんちゃ受」があまり食指動かなかったかな？そういうのが好きな人には可愛いキャラですよ！料理は上手だし！攻は料理の指導には厳しいけど、基本的にはめっさ優しいのです。うー、スーツの似合う男って大好きだー。美食家も恋をするとにかく出てくる食べ物の描写が美味しそうでした。とにかく和食が食べたいぞー！！！今日は人間ドッグ。人生初です。あのうわさのバリウムを飲む日がやってきましたー！！これも大人への１つのステップ？

  2005.06.13

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  「有罪」（和泉桂）ようやく読みました。

  ずっと気になってた本をようやく読みました。「有罪」人気作家×編集者の物語です。これは良かった！！いらないものはそぎ落とし、心の動きやエッチは満足するまで書き込まれております。すごくいいバランスで書かれています。読んでいて面白かった！それにねー、攻のエッチが上手なんですよ。っていうか上手なんだろうなーと思わせる描写がすばらしい。これはお勧めです。プラチナの6月新刊がハズレ多かったんで、ここで満足できてよかったですー。有罪あ、文庫化されたんですね。知らなかった！ショートノベルのおまけもついたようですよ。

  2005.06.04

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  時間はなくともBLは読める。

  今日も長風呂を1時間。（正味湯船に浸かってた時間）手にはBLですよ。本のふやけるのを防ぐために換気扇をガンガン回し続けます。ウチの換気扇かなりの威力なので。『偽りと情熱のクルーズ』（上原ありあ）ダリア文庫、読みましたよ。表紙と裏の解説で勝手に甘々王子様に愛されまくる話かと思ったんですが・・・・あ、どこかに同じような設定の話がありましたね。・・・・うーん。軽く鬼畜。嫉妬（当然誤解）とはいえ、いきなり首輪はださんだろう。そんなに屈辱的なことはさせないと思うんですが・・・。なんか執着、とかそういうのは感じましたが優しい愛情は感じなかったなー。感じさせようとは書かれてたけど・・・・。想像と違った時、「これはやられた！素敵だ！」と思う作品と「なんか腑に落ちない！」って作品がありますが。これはやや後者。でも、お金持ちでちょっと鬼畜な攻めが好きな方にはいいかもしれません。偽りと情熱のクルーズ今日はお好み焼きを食べました。ソース味は捨てがたいですね！！時々無性に食べたくなります。

  2005.06.02

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  プラチナ６月新刊～買いに行ってきます。

  プラチナのHPを見たら、６月新刊の情報があったので、「コレは早売り本屋さんには並んでいるに違いない！」と思いました。んで、某書店に電話してみると「あ、４冊ともありますよー。」とのこと。さっそく取り置きをお願いしました。いつも出遅れて何冊か売り切れているので４冊とも買えてうれしいです。早く出かけたいのに、消防設備点検の業者がこないー。午後からは他に約束あるのに・・。うきゅー。読んだ感想をまた書きますー。髪を黒めに染めました。うーん、服が似合わん。色が合わないんだなー・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰ってきました。プラチナ新刊４冊だけでなく『フラワー・オブ・ライフ』（よしながふみ）と、『YEBISUセレブレティーズ２・３』（岩本薫）『新妻・ふわふわ日記』（雪代鞠絵）『極・愛』（日向唯稀）『偽りと情熱のクルーズ』（上原ありあ）・・以上１０冊購入。本屋でBLだけで６０００円も払ってんじゃねーよ。と自分で突っ込みつつ。んで、早速電車の中で『フラワーオブライフ』を読む。もう面白すぎですよ？BLで修行を積んだため、大抵の話の内容でも平静な顔をして読むことができるはずなのに、・・・コレはダメ。もう、３ページごとに・・にやけてたまりません。腐女子なら読むべき!BLじゃないけど、絶対共感できるし面白いです。最後には「こうくるか！！！」って展開が待ってますし。あー・・・本誌読みたい。でもコミックスで一気読みするほうが楽しいから我慢しよう・・。フラワー・オブ・ライフ(2）んで帰宅後『新妻ふわふわ日記』を読んでます。これはねー、立ち読みでほぼ読んじゃったんですよ。でも、どうしても自分の蔵書？に加えたくて購入しました。幸せな雰囲気の話が読みたいんですよー。新妻vふわふわ日記

  2005.05.28

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• たくさん読むぞ。BL.

  週末、予定があるのにブックオフでBLを大量購入。一回読んでみたかった「有罪」を買いました。ダリアノベルズかな？でもでもさっきビール飲んじゃったから今夜は読めない・・もう寝そうっす。明日は消防設備の点検に業者が来るから家の中をなんとかせねば・・・といいつつ寝そうです。

  2005.05.27

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  ルチル文庫『駆け引きのレシピ』和泉桂。読みました。

  もう、表紙買いっすよ！樹要さん描く美人さんってほんとうに綺麗！内容は・・自分でカフェをやりたい！と志してカフェでバイトする受くんとデパ地下のバイヤーをしている美人（ここは重要）攻の物語です。個人的に以下の３点がポイントです。・偽装恋人・主人公（受）の成長・受と攻の初めての出会いのエピソードなどがうまくからめてあり、２人の恋がかなうまでの話がまとめてあります。色んな要素がすごく自然に盛り込まれてて、楽しんで読めました。もちろん、「これぞ王道！」的な「２人の気持ちのすれちがい」は外せません。それもきっちり堪能させていただきました。ルチル文庫、いいですね！２冊しか買ってないけど、他のも買おうかな。【5/25頃追加入荷分・特典付】駆け引きのレシピもう追加かかってる時点で人気あるのは明白ですねー・・。そうそう、昨日美容院行ったんですよ。給料日前のせいか土曜日なのにすいてました。カットして、パーマして、カラーで１５６００円。高いのか安いのか・・。美容師さんが上手なので、１回切ると２ヶ月は大丈夫。カラーも「賢そうに見える色にしてください！」とか無茶な希望も笑顔で聞いてくださいます。ええ、自分で色指定するよりも感じよくなりますとも、今回はちょっと暗い色にしてもらいました。すいてたから、２時から入って５時に終わりました。混んでたら７時に終わるはずだったんです。ラッキー。んで、夜はホストさんに遊んでもらいました。わりと幸せな毎日です。あっ、今回で日記１００件だ！書けば書けるものですねー。日曜日は家で読書三昧。愁堂れなさんの『愛人契約』と剛しいらさんの『顔のない男』を読みました。『愛人契約』はカバーのあらすじを読んだ時にはそんなに食指が動かなかったのですが・・・読んでみるとよかったです。それぞれのエピソードをもうちょっと丁寧に書き込んでほしかったかな。でもさすがリーマン物はいい作品を書かれます。『顔のない男』はタイトルがイマイチです。そう思いませんか？剛しいらさんの作品もまずハズレはないのですが、タイトルがいつもあんまり好きじゃないのです。残念。でも、この作品は設定が面白いし、主人公が変わっていく様子がうまく書かれていて楽しめます。続編があるようなので早速明日、買いに行ってきますー。顔のない男( 著者： 剛しいら | 出版社： 徳間書店 )愛人契約

  2005.05.22

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  ルチル文庫・高岡ミズミ「あなたと恋におちたい」

  ストレートなタイトルに好感が持てました。内容は・・・さっき感想書いていたら何故か一気に消えてしまって・・ショックですわ。イラストは山田ユギさん。話に絵がよく合っていて良いです。バツイチ小児科医とMR（製薬会社の営業みたいなお仕事）の物語です。ものすごく普通な感覚の片思いを自然な感じで描いてあります。読んでいて共感できます。大人の片思いってこんな感じじゃないかな。エロくはないけど、等身大な大人の恋愛を読めました。ルチル文庫って初めて買ってみたんですが、なかなかよかったです。【5/25頃追加入荷分・特典付】あなたと恋におちたい・・そうかー。追加かかってるんだ・・。とちょっと驚きました。今日はエビリティ買いに行ってきます。アニメイトに売ってるかな。

  2005.05.21

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  あさぎり夕もいいですよね。

  家の整理をしていたらパレット文庫のあさぎり夕の本が５冊ほど出てきました。いやぁ、ちょっと文が古いかなとは思うんですが、読み始めたら止まらないですね。わりと攻がイジワルなんですよ。それがまたいいです。自分でイラストを描かれてるのでイメージが文とぴったりしてて相乗効果をかもし出しています。昔、「なかよし」とかでこの人の漫画を夢中になって読んだんですよ。そのときのヒーロー達と同じ系列の顔がBLをくりひろげるんですからたまりません。こんな感じの絵です。目が悪くなられたそうで、最近はイラストを違う方がかかれたりしているので残念でなりません。・・・そして部屋は片付かないまま・・・

  2005.05.16

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  「スレイブ・プリンス」（あすま理彩）・そして掃除・・。

  期待を裏切らない作品でした。・・王道っちゃ王道なんですけどね。小国の皇太子と大国の皇太子のラブでございます。花のように美しいユーリ（受・年上）と強引で強気なジーク（攻・年下）の物語です。ジークから呼びつけられ、色奴隷（！）として扱われるユーリ。ジークの攻め方がよろしいです。なんともイジワルで。それからユーリの儚げで綺麗なさまと揺れ動く気持ちの切なさがうまく表現されていて、読んでいて切なかったです。これでジーク視点の文もあればより良かったかも・・。これだけが早売りで買えなかった（売り切れ）てたので、読めてよかった。内容も満足でした。あ、イラストも可愛かった。スレイプ・プリンス許されぬ恋・・昨日部屋の大掃除をしました。とにかくBL整理。９０冊をブックオフで売り飛ばし、BL雑誌を（数十冊あった）縛って廃品回収の所まで持って行きました。なのにまだまだBLがあふれかえっているってどういうこと！？私はいったいいくらBLに投資してるんだろうと、かすかに反省しました。さらに楽天でチーズケーキを購入。チーズケーキ福袋といちごチーズケーキ。・・・・一人で食えるのか？・・でもどうしてもどうしても食べたくなってんもん。幻のチーズケーキ福袋が、送料込、3000円ポッキリ！楽天年間ランキング第2位！TV東京「日本一！...チーズといちごが出合ったら・・アリスのいちごのチーズケーキ。いちごの季節だけのオーナーの...いちごジャムがねー、おいしそうなんですよ。５００個限定で、次のいちごのシーズンまで出ないそうなので買っとこうかなぁと。ああ、食い意地の張った自分がうらめしい・・・。

  2005.05.15

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  「幸せにできる７」谷崎泉・・面白いなぁ。

  もう７巻。まだまだ面白いです。個人的にはイラスト（陸裕千景子）もすごく気に入っています。大人のセクシーな男性をうまく表現してます。「幸せにできる」は仕事に追われて、恋愛すら全力で向き合えない大人の物語。もちろんキャラクターはそれぞれに魅力的。押しの強い男性に翻弄される主人公。次に何が起こるかわからない所が飽きさせない魅力でしょう。恋愛自体はものすごくゆっくり（カラダはあっとゆーま）進んでいます。でもそれは、大人だからですね。恋愛のことばかり考えてはいられない。仕事・家族のいろんなしがらみにもとらわれています。ほどよくリアル。そして都合よくファンタジー（特に攻男性陣の設定が）。大人が読んで満足できる物語です。特に７巻は主人公の気持ちが柔らかく変化していくので、読んでいて気持ちよかったです。しあわせにできる(7)大人なＢＬ好きにおすすめです。もちろん１巻から読みましょう！しあわせにできる（1）・・・関係ないけどここで購入した枕。いいっす。テンピュールよりは柔らかいんだけど、柔らかすぎずいい感じ。安いし。肩こり大王の私がかなり楽になりました。使用カラーがローズピンクってとこがなんとも・・・（あ、ローズピンク売り切れだ。）ベッドまわりがややラブリーになっちまいました。雑誌のHANAKOにも載ってたというし、定価より８５パーセントＯＦＦというし、お勧めです。5月上旬発送予定★女性限定5000円以上お買い上げで500ポイント差し上げます★【低反発枕ネロ-ス...

  2005.05.13

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  男のコだからね～わたなべあじあ

  実はわたなべあじあ、大好きです。なんといっても緊縛の絵が可愛くて上手！「男のコだからね」（花音コミックス）２００３年発行と少し前の本なのですが、なかなか売ってなくてやっと買えました。もちろん今の作品の方がＳＭも趣味炸裂！って感じで潔くて好きなんですが。この本はノーマルと作者の趣味が混在してて結構楽しいです。本のあちこちにはさまれてる作者の近況漫画もかなり楽しいです。・・・剃るか・・・・【楽天ブックス】男のコだからねあと、「縛って愛して」も面白いですよ。どんなにアブノーマルなエッチでも本人たちの愛があれば、それはノーマルなんですよ。全然引かずに読めました！【楽天ブックス】縛って愛して・・この人の漫画に時々でてくる「緊縛姿がエクセレント」って言葉が結構好きです。Ｓが褒めてＭがうれしがっちゃいます。縛って愛して、の方は２ページ目あたりでおもいっきり縛られてます。いろんな縛りタイプが見られて素敵です。まぁ、縛りは相手を（現実にはできないけど）自分に縛り付けておきたい愛の形、といいますから。それをＢＬで、しかもすごく自然な（ほのぼの系）ラブストーリーにしてしまう、わたなべあじあは注目ですよ。あ、「チョコとハチミツ」も楽しかった。チョコとハチミツ ( 著者： わたなべあじあ | 出版社： 芳文社 )

  2005.05.12

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  フレグランステイル・ＰＳ２

  衝動買いしてしまったゲームソフト。「フレグランステイル」ＰＳ２版です。ぬっるーいＢＬ要素あり。まあ１２歳以上推奨なので仕方ないですね。平凡な（いや受け要素満点の）男の子が天使と悪魔に協力を得て、香水を作り上げるという話です。正直・・・香水作るのが面倒。なんかとりあえずコントローラーから手は離せないし、毎日毎日調合してたら飽きますってば。飽きないほどにイベントは多くないですし。でも、２周して、またやろうかなーという程度には面白いです。・・・あのね、声優陣がやたら豪華です。それだけで買っちゃいます。【PS2】Fragrance Tale ～フレグランス テイル～　とりあえず、声優さんはチェックだー！

  2005.05.09

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  ハチミツ浸透圧～ルビー文庫５月新刊

  うわー・・エロエロですー。すごく普通のエッチなのにお互いが好きでたまらなくてエッチするとこんなに感じるんだなーと・・・くらくらさせていただきました。崎谷はるひ作、です。ここまでエロく感じさせてるのは、主人公の感情の動きをうまく書けているからだと思います。すごく等身大な高校生でした。片思いの相手のことを好きで好きでたまらない主人公にすごく共感できました。主人公の気持ちの浮き沈み・・切ない気持ちやらなにやら。だからこそ、最後のエッチまで共感！できたんだと思います。別にエロいからおすすめ、というわけではないですが、キャラの気持ちに共感できる快感を得られます。おすすめですよ！！！ハチミツ浸透圧イラストはねこ田米蔵さん。受がとにかく可愛く描かれております。

  2005.05.08

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• マガビー６月号

  GWのどさくさで発売日をうっかり忘れていましたよ！東野裕先生のなかなか刺激的な表紙でウレシイです。読んだ感想は、「買う価値あり！」ですね。面白い漫画が１本しか掲載されてなかったら「ちっ。」って感じでしょうけど、今月のマガビーは６～７割は面白かったかなと。個人的には表紙にもなってる東野裕先生の「マニアックに愛して」が面白かったです。設定が分かりやすいし、絵がセクシーなのに内容はギャグ一歩手前って感じで。来月の後編が待たれます。あと北上れん先生の「ひとり占めセオリー」がなかなか。王道な話ですが、安心して読めました。読みきりの作品もまぁまぁですし、いい感じです。あとは「あの夏のシルエット」（あさぎり夕）を読みました。コバルト文庫です。正直あんまり心を動かされなかった。エロ度も低い（エッチシーンはある）ので・・・ちょっとソンした気分。

  2005.05.07

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  「愛してみやがれ！」プラチナ文庫５月新刊（みさき志織）

  まだ発売されてないですね。プラチナ新刊です。いやぁ。早売りを買いに走ってきました。でもね、一番欲しかった「スレイブ・プリンス」は既に売り切れ。・・・・ちっ。「愛してみやがれ！」は衛星コロニーまるまる一個を買い取って作られた超おぼっちゃま校が舞台というちょっと異色な作品です。さらに受も攻もなかなかにオトコらしい性格で（高ビー）、受の頭の中身は３５歳のテロ対策の専門家というほんとに珍しい設定でした。変わった設定だと、それに振り回されて（それに満足して？）話そのものが面白くない場合が多いのですが、これは面白かったです。エロ度は低め。多分、続編が出るのではないかなー。あ、イラストは蔵王大志さんです。この人のイラストは可愛いですねー。色づかいが微妙な時はありますが。愛してみやがれ

  2005.05.05

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  「まだ愛に届かない」ルビー文庫５月新刊

  今日はルビー文庫の新刊「まだ愛に届かない」火崎勇・を読みました。内容は王道なんですよー。ひたすらに愛される受。でも色々あって彼との関係を身体だけと言ってしまう受。両方がすごく思いあっているけど、受は攻より大人で、社会人で。攻の将来を思うあまり自分の気持ちを伝えられないあたりがすごく切ないです。最近リーマン物が好きなので、かなり楽しく読めました。大人なあなたにお勧めです。まだ愛に届かない

  2005.05.03

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• JUNE６月号・・特別ふろく付きって・・・。

  もう、王道ですよね。JUNE。本屋さんで買うのにはちょっと勇気要りますが、かなり平気になりました。今回は１００冊達成とかで付録ついてます。４月３０日発売のジュネコミックス嶋田尚未「快感フォーチュン」の特別カバー・・ちゃんとカバーの紙ですよ。すごーくエロいです。っていうかコミックス買えってことね？それはともかく。ジュネはやはり開き直って？エロいからいいです。なんか清々しいくらい。GOLD６月号も買ったんですが、これは玉石混合って感じ。なにが言いたいの？っていうのがあったし。（あ、内田さんのは楽しいです）月末はいろんなBL雑誌が出るのでお財布の紐を締めるのが大変です。そういや、ひさびさに懸賞当たりました。ウエラのシャンプー・トリートメント・ヘアパックの現品サイズセット。宅配便の不在票で「ウエラ？きっとサンプルだなー。そんなの出したっけ？サンプルにしちゃ大きな梱包で来るんだなー」くらいにしか思ってなかったので、ちょっとサプライズでした。

  2005.04.29

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  月の秘密

  今日もまた、本屋へ。いかんです。部屋の整理をする前に本が増えます。今日は「月の秘密」を購入。最近、剛しいらさんがお気に入り。しっかりした文章を書かれるなと思ってます。表紙のさも思わせぶりな二人が、いいかなーと思いまして。帰宅後、速攻で読破。うん。まあまあ面白い。ちゃんとキャラの設定もできてるし。これってなにかの続編なのかな。でも、物足りなさはないです。英国紳士然とした吸血鬼はどうもツボらしいです。・・いや、吸血鬼ならプラチナ文庫のエディ君のほうがお茶目で好きですよ？（伯爵様シリーズは最高です！）今日のお話の吸血鬼（とはちょっと言いがたいけど）は上品な感じですね・あっ！関係ないかもですが、コカコーラのフィギュアコレクション、跡部様ゲットです。やったー！！！コンビニで既にダイエットコーラにはフィギュアがついておらず泣く泣く普通のコーラを買ったところ「跡部様」が！しかし、ほんとにリアル跡部様ですね。足がほそっ！SDでもいいかも、と言っておられた方の気持ちがわかりました。

  2005.04.27

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• 内田かおるが好き！

  えっと、内田かおるさんは漫画家です。もちろんBLの。雑誌「麗人」とかでよくお見かけします。とにかく受がマッチョなんですよーvさらにヒゲでオヤジで。でもね！どうしてこんなに淫乱ちゃんで純情で可愛いんだろー、と思っちゃうくらい素敵なんですよ。攻めは話によって変わります。一途な高校生だったり、Sなオトコだったり。あ、お医者さんもありましたね。医者×高校生の話は萌えました。「えー、マッチョはイヤ！」も一度読んで欲しいなあと思います。とにかくあの受の可愛さが理解できれば世界がちょっと広がります。お勧め。

  2005.04.26

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  傲慢なあなたと姫君な僕・ショコラハイパーノベルズ

  タイトルに惹かれて購入です。貴族と実業家って組み合わせが好きなもので・・。イラストは正直あまり好みじゃありませんでした。攻が眼鏡なのに・・・。ストーリーはまあまあです。受（当然貴族の方）が事業の投資を願いにやってくると、攻（実業家）はさっさと手をだしてしまいます。まぁその早いこと。エッチは多いですねー。わりとノーマルです。ひたすら甘やかされてる受ですが、本人は気づいておりません。会社の仕事を覚えようとひたむきに頑張っちゃいます。で、いろいろあってハッピーエンド、となるわけですが。ノベルズを定価で購入する価値は・・・疑問です。いや、ここで愚痴ってもしょうがないんですが。BLとまったく関係ない話なんで。誰かに執着するのってしんどいですねー。コレは恋とかいうもんじゃなくて、執着って言うほうがぴったり来る感じ。こういう苦しさもまた一興、と楽しめるほど大人じゃないし。つらいものです。

  2005.04.24

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  「下町純情物語」葉澄梢子・ダリア文庫

  オトコマエな八百屋さんが攻です。で、それに惚れちゃったハーフのDJが受です。なんかほのぼのしてる話でした。男どうしということも周囲にすんなり受け入れられ、じたばた反対していた弟も受の正体がDJということですっかり懐いちゃって。キュンとさせられたり、どきどきしたりってのはなかったです。まあまあな感じ？下町純情物語こないだブックオフでルビー文庫（１冊１０５円）を１０冊ほど買いました。いやー、満足です。１０００円で（あ、割引使ったから９００円）こんなにBLが手に入るなんて！週末はBL三昧です。春なのに・・・外へでようよ・・。でも花粉がひどくて外へ出るのはちょっと嫌なのです。

  2005.04.23

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• よしながふみ同人誌。

  同人誌ってあまり買わないんです。が。よしながふみのは別格。「西洋骨董洋菓子店」の千影×小野です。３冊通販で購入しました。うーん、やっぱり同人誌ってページ数が少ないから読みでがないです。でも、よしながふみはイイ！なんたって感情の動きがリアルだ。人間ってやさしいだけじゃなくて、ワガママなだけじゃなくて、弱くて、でも強くなれて・・・っていうのがすごく自然に入ってくる。で、キャラに共感したあとは「H」ですよ。もう、惜しむ（何を？）ことなくがんがんエッチ。んで受の小野さんが吐く言葉がエロくて素敵。商業誌ではなかなかお目にかかれない素敵さです。でも、３冊を２０分で読んじゃったのでコスパとしては悪いかも。

  2005.04.21

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• 「純愛ロマンチカ２」読みました。

  ついうっかりして、「純愛ロマンチカ２」を買うのを忘れてました。んで、購入。宇佐見秋彦の妄想小説第２弾ですね！いやー、ここの美咲くんは可愛い可愛い。んで、秋彦さんもかっこいい。（ウサギさんの嘘つきー！）と思いながら読むのが正しいのかと。さくさく読めて楽しかったです。既に架空の小説（漫画だって架空なわけですが）だと分かってるので純粋に楽しく読めました。しかし、病院行くのにBL用意して行く自分が結構好きです。

  2005.04.19

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• 「夢中にさせて、させないで。」鹿住　槇

  本棚整理をしました。で、ルビー文庫がどっさりあるので黙々と読んでます。「夢中にさせて、させないで。」は一昨年に発行された本ですね。いや、改めて良かったですよ！とにかく受がけなげでイイコなんです。あまりにいじらしくて泣きそうです。父親の部下に一目惚れした高校生の受が「遊びでいいからつきあって」って頼み込むんですね。恋愛を持ち込むとうっとおしがられるからって。で、二人のただれたよーな関係が始まるんです。それからお決まりのすれ違いあり、「彼のために身を引く」シチュエーションあり、必死で追いかける攻ありの王道をつっぱしるわけですが。文章も読みやすく感情移入しやすかったです。イラストは九条AOIさん。内容に合ったキャラでした。いや、不覚にも感動しちゃったんで新刊とかじゃないけど書きました。

  2005.04.16

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• 寒冷前線コンダクター・あすかコミックス

  フジミのコミックス化、買いました。「CIEL」本誌でも読んでいたんですが、やはりまとめて一度に読んだ方が楽しめますね。小説が優れていると、漫画で物足りなく感じることが多いんですよ。登場人物（特に主人公）の感情の揺れなんかの描写は文章のほうが詳しいですから。でも！今回のは漫画もよかったです！これは後藤星さんが漫画を描く技術をお持ちであることと、小説をよく読みこんでいらっしゃることが要因でしょう。イラストはよくても漫画はイマイチ・・・って漫画家さんもいらっしゃいますから。「絵は綺麗なのに、エッチもあるのに萌えないよなー」って・・。もちろん原作も読んでいますが、漫画化されている部分を読んだのはかなり昔。だから余計に違和感なく読めたのかもしれませんね。

  2005.04.10

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• 「秘書のイジワルなお仕置き」森本あき・プラチナ４月新刊。

  なんか４月のプラチナは表紙のキラキラ度がごっつくないですか？そう、仕事中にこっそり読んで鼻血吹きそうになった作品のご紹介です。「秘書のイケナイお仕事」の続編ですが、前のお話を読んでなくても大丈夫です。ってか、私は前作より好き。主人公は新人の弁護士。彼が受けです。そしてウツクシくて冷静な秘書が攻めです。いやぁ、出会ったその日に無理やりエッチ。それも快楽でメロンメロン。いいっすねー。んで、お互い相思相愛なのに気持ちがすれちがってるせつなさあり、エロは満載、さらに主人公はお仕事にも頑張っちゃう偉い子で、読者をひきつけます。表紙がちょっと恥ずかしいけど書店に並んだら買ってみてください。受くんがピンクローターくわえて、（それもリモコン式）トロンとした目をしてる絵が目印です！

  2005.04.01

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• 終わっちゃいましたね。まだ呆然としてます。

  生まれて初めてってくらい惚れてしまったアニメ、テニプリが終わりました。正直あまりにあっさりしすぎてボウゼンとしてて感想もまだ書けない状態です。・・・またいつか始まりますよね？原作が溜まったらまた第２弾が始まることを心から希望しています。

  2005.03.30

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• プラチナ文庫４月新刊「オニキスの瞳に魅せられて」

  来月のプラチナ文庫新刊は４冊！！どれもなかなか期待できそうな内容だったので早売りしている本屋さんへGO!仕事帰りでもこんなときは元気。１冊は売り切れていたので３冊ゲットしました。で、早速帰りの電車で読む・・・ちょっと隣は気になりますけど。「オニキスの瞳に魅せられて」（ふゆの仁子）これは「アメジストの瞳に囚われて」の続きです。世界的演出家のフランツ・エールスベルクと日本人青年高須慎の物語。前作ではフランツに憧れた慎がひたすらに努力して追いかける話でしたが、今回は結ばれたその後です。フランツの演出で大成功を納めた慎が色々悩みだすんですよ。「役者として成功できるのか」とか「フランツに捨てられないか」とかね。うう、王道だー。このうじうじっぷり。そこにやっぱりライバルが登場するんですね。美形で実力もある役者＆フランツをライバル視してる演出家。この２人もある意味魅力的に描かれてます。そこでさらに揺さぶられちゃう慎。・・・もう「はやくフランツ出て来い！」と楽しくイライラvまあ、最後はハッピーエンドなんですけどね。安心して読めるBL王道作品です。面白かったですよ。あと２冊は「あ・ぶ・な・いデザインルーム」「秘書のイジワルなお仕置き」ですが、また後日感想書きますー。今回の新刊はハズレなしの予感・・・・。

  2005.03.29

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• 「主演男優賞」油山浅野～よかったです。　

  なんとなく古本屋さんで見つけた「主演男優賞」。ダリアノベルズです。富士山ひょうたさんのイラストがいいなーと思ったんです。すっごく仲の悪い２人が、お互いをパートナーと心に決めるまでの話です。BLにはちょっとめずらしい設定なんですが、いい話でした。だって、片方は１８歳で結婚して子どもまで作っちゃうんですよ！その上あっという間に離婚まで！！そのたびにもう片方は切ない思いを抱えて友人として傍にいるんですよ！切なすぎます！この話のいいところは両方ともがイイオトコなところ。背は高いしハンサムだし、背は高いし。バスケだって世界にいっちゃうかもレベルだし。人間として魅力的です。不思議なことにどっちが攻めで受けなのか、全然気にならずに読めます。お互いがお互いを認め、惹かれあっているだけなんだなーと。まぁ、最後にセックスするときに「あ、攻受はこうなったんだ」って納得するくらいです。お話として純粋に楽しめました。もちろん、胸はキュンキュンいいっぱなしですよ！！おすすめです。

  2005.03.23

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• 「溺れるまで」プラチナ３月新刊

  昨日のスワカラ・握手会でなんか疲れたまま仕事して、疲労感が抜けません。眠いです。今日はプラチナ新刊「溺れるまで」を読みました。正直、この前の話「堕ちるまで」がそんなに好きじゃなかったので期待せずに読みました。うん、この作家さんは成長した気がします。文の運びがよくなった感じ。２人の仕事とお互いに惹かれる気持ちがかなりうまく書けてました。でも、受が狙われた経緯がつまらなかったです。思わせぶりに「狂犬」ってだして来た割にはしょうもなかった。でも、前の「堕ちるまで」と続けて読めばまあまあ満足かなと。１日で一気に読めましたー。

  2005.03.22

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• 「秘密カジノで拘束ロマンス」水島忍・・うーん・・

  ルビー文庫の３月新刊です。題名を読んだときからちょっと不安だったんですよね。「秘密カジノ？」「拘束？」「んでロマンス？」もしかして法律に反してたりするカジノがあって、そこに潜入して見つかって拘束されて、その間に（ほだされたよーに）カジノ側の人間と恋に落ちるとかじゃないよねー・・・・。・・・予想の範疇ですべてが終わってしまいました。あーあ。もちろん、色んなエピソードで話はふくらんでますよ？でも、こういう迂闊で頭悪い受は嫌いなんです。んで、攻もあんまり魅力的じゃない。ついでにエッチもエロくないー。ちっともどきどきさせてくれなかった。イラストはタカツキノボルさんで、結構好きなんですけどね。これは買わなくてよし。あまりにも安直でした。

  2005.03.18

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• 可愛いひと。

  今日は風邪引いてたのが悪化して、自宅で療養。鼻がつまって、喉が痛くて苦しいものの眠くはないのでベッドで読書。なんか贅沢ですね。こんな声じゃなければ・・・。高岡ミズミの「可愛いひと。」を読みました。これは全９巻で完結しました。２つのカップルの話が交互に描かれています。メインのカップルは姉の夫に恋した受と離婚したあともその受をほっておけない（でも見ててイライラ）攻の物語です。もう、とにかく受のいじらしさが可愛いんですよ。好きな人の傍にいられればいい、っていうんですか。それにだんだん惹かれていく攻も大人でいいです。まだ読んでいない方は一度読むことをお勧めします。しかし、風邪ひいてもBL読んでる私っていったい・・・。

  2005.03.16

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• 疲れてる日には甘いBL。

  今日は風邪でダウン。早退して病院へ。ウチの近所の病院は携帯サイトで受付番号の呼び出しまであと何分、とかがわかるんですよ！今の病院って便利ですね。だから待ち時間中外出してもオッケーなわけです。待ち時間が３０分くらいあったのでいったん帰宅。病院での待ち時間用にBLを選びました。こういう時って、甘々の話を選ぶんですねー。選んだのが、「理想の結婚」（夢乃咲実・ビーボーイノベルズ）でした。もう何回も読んでるんですよ？でも、この話好きなんです。キャラに品があるっていうか。お互いを尊重してる恋愛って素敵だなあと思います。それから帰宅して読んだのが「キャンディ」（ひちわゆか）と「君に捧げる求愛（プロポーズ）」（高岡ミズミ）です。あ、両方ビーボーイノベルズですね。「キャンディ」はSM調教要素いっぱいなんですけど、もう受さん愛されすぎ！砂糖吐きそう！！ってな話です。「君に捧げるプロポーズ」はメジャーリーガーの攻に超々愛されちゃうお話。お互いの気持が分からなくって悩むんだけど、「愛してる気持が一番だから２人で話し合って解決していこうね」みたいな王道なお話です。いや、今日はあっまい話ばかりですね。でも、体調不良のときはこんなBLがいいのかもしれません。

  2005.03.15

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