カテゴリ:旅行
今回の目的の一つ、服のオーダー注文のために洋裁店「晶華香格里拉洋服専門店」へ。ビルの中にあります。私がオーダーしたかったのはコートだったのですが、こちらはシャツやスーツ類の仕立てのみのようで、コートは材料がないので無理とのことでお願いできませんでした。 ビルの1Fでにあった露店のようなお店でお茶を注文して休憩。 夫はレモンアイスティ、私は台湾名物「タピオカ入りミルクティ」に。 量が半端なく多くて飲みきれませんでした。 ・ビルの3階にあります。日本語も大丈夫。 ・屋台のようなお店。種類もたくさんあって悩みます。 ・飲み物はどちらも100円ちょっと。 16時半になったので、集合場所のホテルロイヤル台北へ。 今回申し込んでいたのは「夜の九?観光ツアー」。九?は「千と千尋の神隠し」の舞台になったと言われる場所。山の中に入り組んだ路地がたくさんあって迷路のよう。石畳の路地に赤い提灯が揺れていい雰囲気です。ただ、土産物屋の通りは、臭豆腐の匂いやら魚の練り物の匂いやらが入り混じって独特な匂いが立ち込めていました。夏場はきつそーだ。 夕食はオプショナルツアーについていた郷土料理の軽食。鶏肉や野菜を煮込んだあんかけごはんでした。薄味。食欲がない娘が「ぎゅうにゅうがのみたい」と言うものの、九?のこの山の中にはコンビニなどもなく、やっと土産物屋でミルクティのパックを見つけて購入。ガイドさんに「茶芸館」のチーズケーキがおいしいのでそこで食事させながら休ませたらと教えていただいたので1時間ほどのフリータイムはその茶芸館でゆっくり過ごすことに。 たまたま入る事になったこの茶芸館、すごくよかったです。100年ほど前に建てられた石造りのお屋敷が茶芸館として使われており、店内はギャラリーなども併設されています。私たちは屋外の席に通されました。薄暗い中に色々なランプが灯されていていい雰囲気。赤提灯のあの夜景を見下ろせる屋外席や台湾らしい設えの屋内の席もよさそうでした。 ・オプショナルツアーについていた軽食 ・「非情城市」のロケ現場の辺り 女性店員さんにお茶の飲み方をレクチャーしていただき、チャレンジ。選んだ茶葉は香りがよいとオススメの東方美人に。火鉢の上に置かれた鉄瓶の熱湯で茶器を温め、そのお湯を急須に入れてゆっくり10数えて茶器へ入れていただく。よくわからなくなって途中からは適当になったけど、おしゃべりしながらゆったり過ごすのがとてもよかったです。茶器セットもかわいいけどきっと家では使いそうにないので買わず。 チーズケーキを食べて娘もなんだか元気が出てきたみたい。 台湾は子連れにとても親切な人が多く、ガイドさんにもお店の方にもとても親切にしていただきました。感謝。 ・テーブルの横にある火鉢 ・茶器セット ・娘がほとんど食べたチーズケーキ ・色とりどりの茶壺が棚に整然と ・九?茶坊 ・茶坊からの景色 ・屋外席 その後、バスまで戻り、ホテルまでは送ってもらえるそうだけど、希望者は夜市の場所で降ろしてもらえるとの事。私たちのホテルが一番最後の到着で2時間近くかかるとの事だったので夜市で降りて散策することに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|
|