カテゴリ:おうちづくり
今週は忙しくて、久しぶりに現場へ。 今日は収納スペースの大きさの確認をしてきました。メジャーを持って棟梁のTさんに色々聞きながら大きさの確認を。 寝室のクローゼットは収納ケースが入る大きさにした為、通常の物より奥行が深め。その為、ハンガーパイプを手前気味にして奥側のスペースも有効利用出来るようにしてもらいました。 娘の部屋も同様に。 それにしても棟梁のTさん、いつ行っても現場にいらっしゃいます。お休みを全然取られてないみたい・・・。ありがとうございます。 和室も押入れと床の間が形になってきつつありました。和室は当初から位置や雰囲気をどうするか悩んだ場所。 LDKと近い方がいいのか、離して独立させる方がいいのかが最初に悩んだ点です。 子どもが小さい間は和室で寝たり、寒い時期はコタツを置いてセカンドリビング(居間?)っぽくも使いたかったのでLDKに近い方がよさそうだけれども、将来的に同居になった場合には離れている方がよさそう・・・。で、結局、同居は今の時点ではわからないのでとりあえず現在を優先してリビング併設タイプでお願いする事にしました。 リビングにつなげる事になるなら、「和風っぽくない和室」にしたいという希望も出しました。当初自分で考えていたのは、雑誌で見かけた、琉球畳を敷いた周りをフローリング(木の板?)を張って、窓も和っぽくないものにするというもの。 しかし、和室の大きさが6畳になったため、バランス的に普通の畳に、当初は必要ないと思っていた床の間もつける事になりました(紆余曲折あって最終的にどうしてこうなったか思い出せない・・・) 和室入口の扉も3枚仕立てにして開放的にという案も一時あったのだけど、押入れの襖や床の間が見えないようにというのと、リビング側の壁面も増やしたいという事で2枚仕立てにしてもらいました。 それ以外の事はあまり和風っぽくしたくないもののどうしたらいいかわからなくなって、和室の事はほぼおまかせにしていました。 で、今日、和室に入ってみると、床の間に床柱が入っていました。何の木かわからないけど(こぶしかな?)、色も雰囲気もすっごくいい感じ。夫と「さすがTさん」と感動してました。 他もそうだけど、ちょっとした事でもセンスのよさが出ていて、こういう時にセンスのない私たちは「やっぱり設計事務所にお願いしてよかったー」と思う瞬間でもあります。 これから仕上げ打ち合わせでまたさらに形になっていきます。楽しみ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2011 09:29:46 PM
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