カテゴリ:梱包について
ハンドメイドを販売しようと思って最初に悩んだのは実は「ラッピングをどうしようか」という点。
最初に関連の書籍を読みました。 いきなり突っ込むほど無鉄砲ではないので。 どちらかというと石橋をたたいてわたる慎重派なので、行動は遅い。 やろうと思ったら無鉄砲に行動する方が良いのかもしれませんが。 そして、「ラッピングをして‥‥云々」書かれていたのだけど、その素敵なラッピングに私はできないなーーっと思った記憶があります。 その理由の一つとして、私は病気の治療の合併症で股関節が悪く歩行に問題を抱えています。 この為、買い物も思うようにできません。 (発送は家族の協力でやってもらっているのが現状です) ラッピングをしようと思った場合、数少ない買い物の機会に材料を事前に手に入れておく必要があります。 売れるかどーかも分からないのに‥‥どれくらい用意しておけばいいのやら‥‥。 ラッピング素材の保管場所は? 凝ったものにしたらコストも増えるよね~? こんな感じで。 あと、一度販売を始めたらできるだけ同じ方法でラッピングして他の人と差がないようにしたい。 この場合、安定的に手に入るラッピング素材である必要性もある。 この点も一つ問題ではあります。 百均で価格を抑えるにしても、百均素材の場合、いつまで販売しているかも分からない。 ある程度、定番である必要がある‥‥ そして、ラッピングの労力的に体の負担が少ないものじゃないと続けられない。 あーだこーだ凝ったラッピングをすると注文が重なった時、体力的にも辛い。 結論。 「簡単なラッピングにしよう!」 って事で、私がラッピングをするにあたって決めた事。 ・ 低コストであること ・ 安定的に素材が手に入ること ・ 負担が少ない方法であること ・ ラッピングの形が崩れない方法であること だいたいこの4つですね。 この4つをふまえて素材を探しにGoしてみました。 結果、選んだのがコレ。 クラフト紙です。 百均で見つけたので一枚2円で使える。 ちなみに、私はこれを半分カットして、 こんな感じで使っているので一枚1円で使えます。 100回分と考えたら一つ買っておくだけで十分なので保管する場所もそう取られないという点も良い。 私はスタンプ好きで元々スタンプを色々と持っていたのもありスタンプは手持ちのものを使いましたがラインスタンプやスタンプ台も百均に売っているのでこだわらなければかなり安く済みます。 黒塗りしている所はショップ名です。 こちらも以前購入したアルファベットスタンプで作っていますが、今は百均にも売られていますね。 うまく百均を利用すればラッピングにかかる初期投資はかなりおさえることができます。 ちなみに、楽天でもラインスタンプが売られています。 他の方と違うお洒落な感じにしたい場合などに良いですね☆ そして、私はこのクラフト紙をのし紙のように商品に巻き付けただけの簡易包装をしています。 それを濡れない為にOPP袋に入れてとじ口にマスキングテープをつけたら完成です。 小さいものはこの方法はとっていないのですが、他はこの方法をとっています。 そして、ラッピングしていなくて残念だったというコメントをされない為にも発送の注意項目で「ラッピングはしていない」と明記しています。 この為なのか、ラッピングが簡易的だけどこの点について文句をいうお客さんはいません。 なので、凝ったものでなくても見た目スッキリ簡易的ラッピングでお客様は満足してくださるんだなーってのが正直な所。 最初は駄目かな? とドキドキでしたが、今はこれでいいんだ! という感じで利用しています。 スタンプなどちょっと労力は必要ですが、事前に大量に作っておけばさほど苦ではないし、スタンプの使い方次第でもお洒落で簡単なラッピングは可能です。 ちなみに、クラフト紙はくるっとまくだけでなく包む事も可能ですし袋として加工して使う事も可能なのでけっこうオススメな素材です。 コスパ良いですし‥‥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.06 20:02:49
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