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サンフランシスコ発--Morgan Stanleyの金融アナリスト、Mary Meekerによると、オンライン広告業界には明るい未来が待ち受けているが、これを支えるのは新しいツール類やターゲット広告になるという。
(中略) Meekerは、検索広告とディスプレイ広告の融合例として、Googleの新サービスであるビデオ検索を挙げた。同氏によると、将来ユーザーはこのサービスを利用して、全米オープンでのTiger Woodsのウィニングショットのビデオクリップなどを検索できるようになるという。そして、コンテンツ保有者が認めれば、GoogleはPayPalの決済ツールと組み合わせて、1回のビデオ再生につき1ドルを課金するようなことも考えられるという。この場合、ユーザーはそのビデオクリップの前に短い広告を見ることをいとわないだろう、とMeekerは指摘した。 Yahooのビデオ広告は、すでに前途有望な兆候が見えている。Meekerによると、Yahooは昨年第4四半期に9億1700万回のストリーミング配信を行っており、このうち10%はビデオ広告付きだったという。 「この先ビデオ広告の比率は50%に達し、広告効果もかなり高くなると思う」と同氏は付け加えた。(海外CNET Networks発) ビデオ検索・・・聞きなれない言葉かもしれないが、これが未来の検索市場において、熱くなることは間違いないだろう。 グーグルで画像を探したいときに「イメージ」検索するように、そのワードについて「映像」を探すことができれば、映像と音声による説明が聞け、知りたい事柄について分かりやすく理解できるようになる。 まぁ、広告映像に誘導され、本命にたどり着けない危険性もありますが。 最後に、今日の一言 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ビデオ検索、日本でも来る! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 人気blogランキングあなたの1票を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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