NEET
普通の家庭 戦後復興右肩上がりに踊った日本一生懸命働き納めりゃ安心でしたいい学校を出て いい会社に入り世間様を恐れ 見栄もいっぱい張りました笑われると怒ってしまうサルみたいにお金の話をすりゃ「みっともない」と叱られ少しでもはみ出しゃ白い目で見られる働くのはお金のため?なんてな質問にゃ「やりがい」とか「人のため」なんて諭されました奴隷根性が染み付いたサラリーマン達は文句をたれるだけの評論家それを聞いて育つ子供の仕事観普通の家庭 バブルの崩壊システム自体を問いただされた日本情報革命 グローバリゼーション社会の変化に対応できない大人たちはそれでもずっと踊っていた子供たちは入ってくる情報と親の言葉に違和感を感じ「わからない」という恐怖に怯えシステムやマニュアルで管理された企業はベテランを廃した金や政治は国任せだった国民「自己責任」なんてどこ吹く風目標なんて不鮮明なんか言ってよお父さん お母さん