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2008.09.03
カテゴリ：水曜どうでしょう
「歓喜の歌」 放送まで あと４日  今宵は・・ 完結していなかった こちらの続きをお送りしましょう。  案の定、とてつもない長文です。 お時間のある時にじっくり読んで頂けると幸いです。 （久々の大作だぞー！）  いよいよ開場。 バカの皆さん番号順に整列中。 １００人単位で開場に入って行きます。 「後方の席から空いてる所に詰めてお座り下さーぃ！」 実にアバウトな誘導。 そんなもんで、別に番号が早いからと言って 良い席ということでもなかった模様。 セレブ御一行は センター列、前から１２列目  と言う番号の割にかなりな良席を射止める結果に。 しかーも！セレブに至っては「端っこ」の席。 左側は通路となっておりかなーり気が楽でございます。 「・・超いい席じゃね？」 「すごくね？端っこなんて奇跡だよ」 「なんか今日は運がこっち向いてるぞ」 奥様と大はしゃぎ。（笑） 客入れ完了。 ＨＴＢ関係者の説明が始まります。 撮影に関して諸々の注意事項。 大まかな撮影スケジュール。 エキストラへの演技指導。 等を事細かに伝授。 バカの皆さんにもわかるよう 丁寧かつ、笑いを交えながらの説明でした。 （エ○タ芸人＜ＨＴＢ関係者） エキストラの定番。 「拍手」 ・・バカエリートの皆さん なんなくこなしておりましたね。 ＨＴＢ関係者も太鼓判  のその演技力。（笑） 「おぉー！皆さん、初めてとは思えない素晴らしさですねー」 「じゃー！もぅ一回やってましょうかーー」 ・・なんつって バカをその気にさせる。 「拍手」と言いましても その種類は多を極めておりまして。 最大の拍手 中間の拍手 最小の拍手 微妙なさじ加減が必要なわけです。 寄ってチームワークが求められるわけです。 我ら「チームどうでしょう」 完璧なまでのシゴトをこなしましたね。 （笑） いやいや・・ 笑い事でも何でもないホントの話。 素人目でもわかる、それは息の合った連携プレー。 笑っちゃうほどキレイに微妙な強弱が揃うのさっ。 スタッフさんの一声で ８００人がひとつになる。 並々ならぬ 「どうでしょう  愛」を感じましたです、私は。  いや、しかし・・ わたくし、久しぶりに 頭がおかしくなりそうでした。 （笑） ふと、目をやればあちらにＭ道  ふと、目をやればこちらにＭ道 渋谷小祭り＝短期集中型 小樽歓喜の歌＝長期分散型 と、でも 言えますでしょうか。 なんせ６時間超の愛の拘束ですからね。 頭がおかしくなるのも無理ありません。 Ｍ道、愛の見放題刑。 Ｍ穂、愛の海で溺死。 次から次へと押し寄せる愛の波に 身も心も砕かれ燃やされ滅ぼされながらも 必死で貴方の元にたどり着きたいセレブなのでした。 （聞き流してください） それともなく 「ふ」 監督も素敵でしたが。 （聞き流してください） ・・いやいや皆さん。 想像以上の痩せっぷりですよ、彼。 モバＣＵＥなんかにもアップされてましたが。 実物は、あれの３割細です。 「細っっ」 「誰あれ？」 「細いって！」 ひとり騒ぐ セレブなのでした。 隣の奥様に至っては 「ふ」にぞっこんラブ らしく・・（脳内不倫） 「う」が現れれば「セ」が騒ぎ 「ふ」が現れれば「奥」が騒ぐ 周辺エキストラの皆様には 多大な迷惑をお掛けした事 ここにお詫び申し上げます。  しばらくすると・・ セレブが座る左斜め２つ前の席に 可愛らしい女の子がやって来ました。 中年女性に手を引かれ、席につきました。 白いワンピースに身を包み。 それはそれは可憐な女の子。 時より歌を口ずさみ 時より椅子から転げ落ちる （実話） その 落ち着きのない 女の子の正体。 「子役」さん でした。 後に、ＣＵＥフォトダイヤリーに 洋ちゃんとの２ショット写真が アップされていましたな。 ・・いよいよ 「役者」を動員しての撮影です。 場内は張り詰めた緊張感に包まれます。 と、ここで。 撮影スタッフの方が なにやらエキストラに声を掛け始めました。 前方列から順々に ハヤブサのような眼光と チーターのような駿足で 「あ、あなた！」 「あ、そこのあなた！」 「あ、白い洋服のあなた！」 次から次へと エキストラの波を 掻い潜って行く。 「じゃ、あなた立ってみましょうかー」 「じゃ、あなたはこの方の後を歩いて下さい」 「じゃ、あなたはね、ここを通り過ぎて下さい」 次第に 事の内容が 明らかに。 個別に「役」をつけていたのです。 ８００人の中から素早くかつ的確に数名を厳選。 そして、ひとりひとりに細かく演技をつけるのです。 スタッフさん 口調は冷静ながらも、目は血走っておりました。 最初は「適当に選んでるのかなぁ～？」なんて思ってましたが・・ とんでもありませんでしたね。 洋服の色、身長、体格、性別、 実にバランスよく選別しているのです。 数秒で 迅速に 的確に 仕事を こなす。 プロの凄さを 目の当たり。 （惚れました）   ・・文字数オーバー  「歓喜の歌」エキストラレポート（４）に行け！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.09.03 21:22:05
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