カテゴリ:読んだ本
支那そば館の謎 昨日(8月16日)は、京都の大文字・五山の送り火でした。 そういえば、この間読んだこの本に「五山の送り火」の話がありました。 「裏(マイナー)京都ミステリー」という副題が付いていて、嵐山にある貧乏寺の 大悲閣千光寺の寺男、有馬次郎が住職の命により事件を解決するという短編集です。 五山の送り火を始め、京都の四季の風情が楽しめる軽快なお話(事件の内容は 結構重かったりしますが)が集められています。 北森鴻らしく、主人公行きつけのお寿司屋さん「十兵衛」で出すお料理がまた本当に 美味しそうなんですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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