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精霊の守り人 闇の守り人 最近、文庫化されたの「守り人(もりびと)」シリーズを読みました。 元は児童書として出版されたものということですが、大人が読んでも十分面白い! いわゆる異世界ファンタジーと言われるものですが、主人公が30才の女用心棒だなんて ちょっと考え付かない設定ですよね。 本当に面白くてワクワク、ドキドキしながらあっという間に読み終わってしまいました。 シリーズは、一応完結しているそうですが、早く次の作品が文庫化されないかなぁ。 【精霊の守り人 内容情報】(「BOOK」データベースより) 老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。 精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から 幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。 建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判 を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。 痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。 【闇の守り人 内容情報】(「BOOK」データベースより) 女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。 おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を 晴らすために。 短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を 出迎えたのは―。 バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。 壮大なスケールで語られる魂の物語。 読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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