ナリス様と仲良くね
2009年5月26日午後7時過ぎそのときまだ私は、早く帰りたいと思いつつ職場にいました。次の日もそのことを知らないまま、昨日よりも早く家に帰りたいと思いながらもその時間よりさらに長く残業。そして28日の朝・・・目に触れた記事でそのことを知るのでした。記事を一語一句目で追いながら、頭では理解しているつもりだけれど、ココロがついていけない。信じられない。どこかであの人は不死身、病気なんてふっとばし、けろっとした文章であとがきを書きながらあの物語を最後まで紡いでくれてると思っていました。グインは私の青春で、そして人生の楽しみでした。先生有り難う、安らかにお眠りください・・・・という気持ちと、人体練成して誰か生き返らしてくれないか!グインとであったのは、中学の頃。友達の話をきいてからです。初めてとったその本は、文章もぎっしりで実は実は、最初は読むのに1度挫折したのでした。次に読み始めたときは、もうグインに夢中でした。イシュトとリンダの淡い恋。私もイシュトに恋をしました。それからもう長い長い時がたったのですね。先生私の本棚の最初の方にある「グイン」の本は色褪せてしまったけど私の「グイン」が「おもしろい」という気持ちは昔と変わらず色褪せていないからね。あっちの世界でナリス様と仲良くね