カテゴリ:プチ情報
とら吉は2~3年生の2年間、『ピグマシリーズ』をやりました。 SAPIX『ピグマシリーズ』は、1年生から4年生までを対象とした 通信教育です。 朝日小学生新聞にも、『ピグマはかせのワクワクてんさくくらぶ』という コーナーがあり、オリジナル問題が紹介されているそうです
算数と国語が、1冊のテキストにまとめられています。 ピグマはかせ、ピコ、男の子と女の子たちが出てきます。 算数は絵が豊富に使われ、『算数』ということをあまり意識しないで 取り組むことが出来ます。 国語は、慣用句やことわざ、作文、詩、2ページ程度の論文、 そして長めの物語文と、様々なジャンルがカバーされています。 CDが付いていて、テキストの詩や文章の朗読を聞くことができます。
父母用の指導書にはポイントがしっかり書かれていて、実際に受験勉強の どのような単元に対応しているのかもわかります。 また、SAPIXの月刊情報誌『さぴあ』が一緒に送られてきます。 SAPIXが難関校に照準を合わせていることが、この本からもよくわかります。
とら吉は、文章読解がネックです どのように指導すればいいかわからず、アンケートに書いて 添削問題と一緒に送りました。 すると、「とら吉くんの現状を教えてください。」と電話がきました。
まずCDで物語文を聞き、その後1度音読し、それから問題に取り組んで いることを告げました。 その時のアドバイスは次のようなものでした。
音読の後、問題を解かないで終わりにしてください。 次の日に2度読んで、理解しているようでしたら、問題を解いてみます。 まだ内容を理解してないかな?と思ったら、問題は解かないで、 また次の日に読ませてください。 まずはじっくり読む事から始めてください。 問題にすぐに取り組む必要はありません。
なるほど、とにかく良く読みましょう!って事なんですね。 それまでは読んだらすぐに問題を解かせていました。 テストではなく家庭学習なのだから、まずはじっくり取り組めばいいわけです。 そんな当たり前の事ができていなかった私・・・
添削問題には、自分の事を書く欄があります。
ある日とら吉は 『ぼくは中学受験するので、応えんしてください!』 と書きました。
すると添削の先生から、 『目標に向かってがんばって!』
時々頭から煙が出ていたようですが、とら吉は楽しんで取り組んでいました
中学受験に関する情報(ブログ)はこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.01 15:01:48
[プチ情報] カテゴリの最新記事
|
|