カテゴリ:算数
算数には、中学受験でしか学ばない特殊算がいくつか登場します。 とら吉は、『植木算』に大苦戦しています 四谷大塚・4年算数(上)の第8回で学びます。
植木の数と間の数を考えるのですが、2つのパターンがあります。 1.まっすぐに植える場合 間の数=木の数-1 端から端までの長さ=間の長さ×間の数 2.まるく植える場合 間の数=木の数 周りの長さ=間の長さ×間の数
この2つの基本形を当てはめて計算するのですが、植木が杉や電柱に 代わり、植えてある道がハイキングコースや廊下の壁に代わります。 また、最初に松の木が植えてあり、途中からツツジが植えられたり。 少しずつ問題の設定は変わりますが、基本は上の2つのパターンです。
とら吉は混乱しています 間の数なのか、木の数なのか・・・??? 自分が計算で何を出したのかがわからなくなってしまうみたいです。 頭から煙が出ているな~と思っていたら、完全にフリーズ
母が説明してもいいのですが、とら吉はちょっとややこしいのです とら吉から母に「教えて」とか「わからない」と言ってくれば、 「どれどれ」と説明できるのですが、何も言ってきてないのに 母が教えようとすると、「今、考えているんだから、黙ってて!」とか 「教えて、って言ってない!」と怒り出して聞こうとしません
どうするんだろう?と見ていたら、固まる弟を見かねたのか、 うり坊がとら吉に近寄り、「どこ?」って聞いて、説明し始めました おおっ!さすが、兄ちゃん! と思いきや・・・
「あいつ、俺の方見て、ずーっと目で訴えていたんだよ」 そ、そうだったのか・・・
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Last updated
2008.04.15 08:11:20
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