カテゴリ:理科
中学受験専門の理科実験教室で、『磁石と電磁石』をやりました
(四谷大塚・4年上第2回 「じしゃく」、 日能研・ステージIII 「物のしくみと働きII」 SAPIX・430 「じしゃくと電じしゃく」 に対応) 白衣を着て、やる気マンマンのとら吉
まずは、磁石につくもの・つかないものの確認です。 発泡スチロール、鉛、ガラス、アルミ、鉄、銅、木・・・ さて、どれが磁石につくでしょう 実際に磁石を近づけると、一目瞭然
ゴム磁石を半分に切ると磁界はどう変化するか、を見る実験では、 磁石の周りに方位磁針を置き、切る前と切った後での磁針の方向の 変化を調べました また、切った磁石を元の通りにくっつけ、1つの磁石に戻すと どうなるかも観察しました。
今回の実験で一番面白かったのが、磁界の観察 透明のプラスチック容器に、細かく砕かれた銀色の鉄が入っていて、 それを棒磁石の上にコンと置くと、中の鉄がぱっと動き、 磁界がはっきり見ることが出来るのです。
これを家で簡単にできないだろうか 画びょうなどが入っているプラスチック容器に、使い捨てカイロの 中身を入れたら、ひょっとして出来るかも ・・・と思いつつ、暖かくなってカイロを使う機会がなくなってしまい、 まだ作っていません
最後の10分で、入試問題にチャレンジ 実際の中学入試問題を解くのですが、大問で4問(問題数は14問)ありました。 前回同様、とら吉は必死に解いていました。 次の日、解答用紙が採点され、メールに添付されて送られてきました。 今回も最後の問題まであきらめずにチャレンジしていました。
テキストを読んで理解していることも、実際に実験する事により ビジュアルに頭に残ります。 『なんとなく』だったものが『はっきり』してくるようです。 次回も楽しみです!
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Last updated
2008.04.21 12:22:22
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