カテゴリ:理科
中学受験専門の理科実験教室で、『太陽と月の動き』の実験をやりました。 (四谷大塚・4年上第8回 「太陽の動き」、第9回 「月の動き」、 日能研・ステージIII 「天体と気象」 「天体の観測」 SAPIX・430 「月」 に対応)
白衣を着て、興味津々のとら吉
まずは、太陽と地球の動きの確認です。 実際に体を動かして、太陽の方角と時刻を確認。
まず、太陽に見立てたライトが自分の正面になるように立ちます。 この時、時刻は12時、太陽は南にあります。 正面が南、背中側が北、左手が東、右手が西となります。 これが方角の基本形になります。
反時計回りに90度、体を回します。 1/4日分進むことになるので、時刻は18時 この時、ライトは右手側にあります。 右手は基本形の西にあたるので、太陽は西にある事がわかります。
さらに反時計回りに90度、体を回します。 最初の基本形から考えると、反対側を向いていることになります。 先ほどより1/4日分進むことになるので、時刻は24時 この時、ライトは背中側にあるので、太陽はみえない事がわかります。
さらに反時計回りに90度、体を回します。 先ほどより1/4日分進むことになるので、時刻は6時 この時、ライトは左手側にあります。 左手は基本形の東にあたるので、太陽は東にある事がわかります。
簡単ですよね この動き、実は『月の動き』にも使える便利な方法なのです (明日につづく)
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Last updated
2008.04.22 09:25:55
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